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ステップ 2: ユーザー認証用のストリーミング URL を作成する
埋め込み AppStream 2.0 ストリーミングセッションのユーザーを認証するためのストリーミング URL を作成する必要があります。現在、SAML 2.0 とユーザープールは埋め込みストリーミングセッションではサポートされていません。ストリーミング URL を作成するには、以下のいずれかの方法を使用します。
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AppStream 2.0 コンソール
CreateStreamingURL API アクション
create-streaming-url AWS CLI コマンド
カスタムドメインを使用するための設定要件
カスタムドメインを使用する目的が、会社のブランディングを適用することであっても、サードパーティー Cookie をブロックするブラウザで埋め込み AppStream 2.0 ストリーミングセッションが動作するようにすることであっても、設定要件は同じです。
サードパーティー Cookie をブロックするウェブブラウザの場合は、カスタムドメインが必要です。AppStream 2.0 は、ブラウザの Cookie を使用してストリーミングセッションを認証し、ユーザーは毎回サインイン認証情報を入力しなくても、アクティブなセッションに再接続できます。デフォルトでは、AppStream 2.0 ストリーミング URL にはドメインとして appstream.com
が含まれます。ウェブサイトにストリーミングセッションを埋め込むと、appstream.com
はサードパーティードメインとして扱われます。その結果、サードパーティー Cookie をデフォルトでブロックする最新のブラウザを使用していると、ストリーミングセッションがブロックされる場合があります。
このシナリオで埋め込み AppStream 2.0 ストリーミングセッションがブロックされないようにするには、以下の手順に従います。
埋め込み AppStream 2.0 ストリーミングセッションをホストするカスタムドメインを指定します。
カスタムドメインを設定するときは、そのドメインが、AppStream 2.0 を埋め込む予定のウェブページのサブドメインであることを確認します。たとえば、スタックを更新してホストドメインとして
training.example.com
を指定する場合、埋め込みストリーミングセッション用にcontent.training.example.com
というサブドメインを作成できます。この同じカスタムサブドメインを使用する埋め込み AppStream 2.0 ストリーミングセッション用のストリーミング URL を作成します。ストリーミング URL を作成するには、CreateStreamingURL API アクションまたは create-streaming-url AWS CLI コマンドを使用します。このシナリオでは、AppStream 2.0 コンソールを使用してストリーミング URL を作成することはできません。
埋め込み AppStream 2.0 ストリーミングセッション用のストリーミング URL を作成するには、URL で
appstream2.
region
.aws.amazon.com
を独自のドメインに置き換えます。デフォルトでは、AppStream 2.0 ストリーミング URL は以下の形式になっています。
https://appstream2.
region
.aws.amazon.com/authenticate?parameters=
authenticationcode
サブドメインが
content.training.example.com
の場合、新しいストリーミング URL は以下の形式になります。https://content.training.example.com/authenticate?parameters=
authenticationcode
注記
カスタムドメインを作成する場合、そのドメインを埋め込み AppStream 2.0 ストリーミングセッションに使用できるのは、そのドメインが設定された AWS リージョンでのみです。複数のリージョンでカスタムドメインをサポートする予定の場合は、該当するリージョンごとにカスタムドメインを作成します。また、埋め込みストリーミングセッションは HTTPS (TCP ポート 443)経由でのみサポートされます。
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埋め込みストリーミングセッションをホストするウェブページのヘッダーに
appstream-custom-url-domain
を追加します。ヘッダー値には、リバースプロキシによってユーザーに表示されるドメインを使用します。例:Header name:
appstream-custom-url-domain
Header value:training.example.com
カスタムドメインを設定し、その同じドメインを指定するストリーミング URL を作成すると、その Cookie をファーストパーティー Cookie として保存できるようになります。Amazon CloudFront を使用してカスタムドメインを設定する方法については、Using Custom Domains with AppStream 2.0
を参照してください。
埋め込み AppStream 2.0 ストリーミングセッションのカスタムドメインを設定した後、ストリーミング URL がカスタムドメインにリダイレクトされない場合、またはカスタムドメインがユーザーに対して正しく表示されない場合は、次のトラブルシューティングのトピックをご参照ください。