AppStream 2.0 ユーザーの Google ドライブを無効にする
Google ドライブに保存したユーザーコンテンツを失うことなく、スタックに対して Google ドライブを無効にすることができます。スタックで Google ドライブを無効にすると、次のような影響があります。
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スタックのアクティブなストリーミングセッションに接続されているユーザーはエラーメッセージを受け取ります。Google ドライブにアクセスする権限がないことが通知されます。
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Google ドライブを無効化したスタックを使用する、新しいセッションでは、Google ドライブは表示されません。
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Google ドライブが無効になっている特定のスタックのみが影響を受けます。
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すべてのスタックに対して Google ドライブが無効になっている場合でも、AppStream 2.0 によって、Google Drive に保存されているユーザーコンテンツが削除されることはありません。
既存のスタックで Google ドライブを無効にするには、以下の手順を実行します。
既存のスタックの Google ドライブを無効にするには
AppStream 2.0 コンソールを https://console.aws.amazon.com/appstream2
で開きます。 -
左側のナビゲーションペインで、[Stacks] を選択し、Google ドライブを無効にするスタックを選択します。
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スタックリストの下の [ストレージ] を選択し、[Google Drive for Google Workspace を有効化] オプションの選択を解除します。
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[Google Drive for Google Workspace を無効化] ダイアログボックスで、
CONFIRM
(大文字と小文字は区別される) と入力します。選択内容を確認したら、[無効化] を選択します。次の AppStream 2.0 ストリーミングセッションを開始すると、スタックのユーザーは、その後のセッション内から Google Drive フォルダにアクセスできなくなります。