AppStream 2.0 ユーザーによるリージョン設定の有効化 - Amazon AppStream 2.0

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AppStream 2.0 ユーザーによるリージョン設定の有効化

注記

現在、Linux ベースのストリーミングセッションでは、ユーザーによるリージョン設定の有効化はサポートされていません。

ユーザーは、場所や言語に固有の設定を使用するように Amazon AppStream 2.0 Windows ストリーミングセッションを設定できます。特に、ユーザーは以下の項目を設定できます。

  • タイムゾーン — Windows で使用されるシステム時間、およびオペレーティングシステムの時間に依存するアプリケーションを決定します。 AppStream 2.0 では、フリートで使用される Windows Server バージョンと同じオプションをこの設定で使用できます。

    • ストリーミングセッションのタイムゾーンをデバイスに設定されているタイムゾーンと同期するには、「デバイス に基づいて自動的にタイムゾーンを設定する」を選択します。

      注記

      自動タイムゾーンリダイレクトは、ブラウザクライアントを介したストリーミングでのみ使用できます。

    • 自動リダイレクトを使用する代わりに、ストリーミングセッションの特定のタイムゾーンを選択します。カスタムタイムゾーンを設定するには、リージョン設定デバイスオプションに基づいてタイムゾーンを自動的に設定 を無効にし、使用可能なリストから任意のタイムゾーンを選択します。

  • Locale (国) (カルチャ) — 日付、数値、通貨のフォーマットや文字列のソート時に Windows や任意のアプリケーションが Windows カルチャに照会して使用する規則を決定します。 AppStream 2.0 がサポートするロケールのリストについては、「」を参照してくださいサポート対象ロケール

  • Input method (入力方法) — 別の言語で文字を入力するときに使用できるキーストロークの組み合わせを決定します。

ユーザーがストリーミングセッション中にその地域の設定を変更する場合、同じ AWS リージョンで行われる今後のストリーミングセッションにもその変更が適用されます。

注記

リージョンの設定を開始するのに役立つようにユーザーに提供できるガイダンスについては、地域の設定を指定する を参照してください。