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S3 バケットにアプリケーションアイコン、セットアップスクリプト、セッションスクリプト、および VHD を保存する
アプリケーションと App Block に使用するアプリケーションアイコン、セットアップスクリプト、セッションスクリプト、および VHD は、 AWS アカウント内の Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) バケットに保存する必要があります。AppStream 2.0 Elastic フリートは、ユーザーがストリーミングセッションを開始するときに、S3 バケットからアプリケーションアイコン、セットアップスクリプト、および VHD をダウンロードします。S3 バケットは、AppStream 2.0 Elastic フリートを作成する予定の AWS リージョンに存在する必要があります。
Elastic フリートで使用する予定のアプリケーションアイコン、セットアップスクリプト、セッションスクリプト、および VHD の保存専用に使用される新しい S3 バケットを作成することが推奨されます。また、S3 バケットでバージョニングを有効にすることもお勧めします。そうすることで、必要に応じて以前のオブジェクトバージョンに戻すことが可能になります。新しい S3 バケットを作成する方法の詳細については、バケットの作成を参照してください。オブジェクトのバージョニングを管理する方法の詳細については、S3 バケットでのバージョニングの使用を参照してください。
注記
AppStream 2.0 は、選択された S3 バケットへのアクセスに VPC を使用します。フリート用に選択する VPC は、S3 バケットに対する十分なネットワークアクセス権を提供する必要があります。
S3 バケットコンテンツが、管理するキー (カスタマーマネージドキー) を使用して暗号化されていないことを確認します。
現在、カスタマー提供の暗号化キー (SSE-C) でサーバー側の暗号化を使用するように設定された S3 バケットは、Elastic フリートではサポートされていません。S3 オブジェクトの保存時に暗号化が必要な場合は、Amazon S3 で管理された暗号化キー (SSE-S3) によるサーバー側の暗号化が Elastic フリートで機能するオプションです。