AppStream 2.0 エンタープライズデプロイツール、クライアント、USBドライバーを手動で更新する - Amazon AppStream 2.0

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AppStream 2.0 エンタープライズデプロイツール、クライアント、USBドライバーを手動で更新する

デフォルトでは、 AppStream 2.0 クライアントとUSBドライバーは、新しいクライアントバージョンがリリースされると自動的に更新されます。ただし、Enterprise Deployment Tool を使用してユーザー用に AppStream 2.0 クライアントをインストールし、自動更新を無効にした場合は、 AppStream 2.0 Enterprise Deployment Tool、クライアント、USBドライバーを手動で更新する必要があります。これを行うには、次の手順を実行して、ユーザーのコンピュータで必要な PowerShell コマンドを実行します。

注記

これらのコマンドを実行するには、該当するコンピュータに管理者としてログインするか、起動時にSYSTEMアカウントでスクリプトをリモートで実行する必要があります。

  1. AppStream 2.0 Enterprise Deployment Tool をサイレントにアンインストールします。

    Start-Process msiexec.exe -Wait -ArgumentList '/x AmazonAppStreamClientSetup_<existing_version>.msi /quiet'
  2. AppStream 2.0 USBドライバーをサイレントにアンインストールします。

    Start-Process -Wait AmazonAppStreamUsbDriverSetup_<existing_version>.exe -ArgumentList '/uninstall /quiet /norestart'
  3. AppStream 2.0 クライアントをサイレントにアンインストールします。

    Start-Process "$env:LocalAppData\AppStreamClient\Update.exe" -ArgumentList '--uninstall'
    注記

    このプロセスでは、 AppStream 2.0 クライアントの設定に使用されるレジストリキーも削除されます。 AppStream 2.0 クライアントを再インストールしたら、これらのキーを再作成する必要があります。

  4. アプリケーションのインストールディレクトリをクリーンアップします。

    Remove-Item -Path $env:LocalAppData\AppStreamClient -Recurse -Confirm:$false –Force
  5. コンピュータを再起動します。

    Restart-computer
  6. AppStream 2.0 Enterprise Deployment Tool の最新バージョンをサイレントにインストールします。

    Start-Process msiexec.exe -Wait -ArgumentList '/i AmazonAppStreamClientSetup_<new_version>.msi /quiet'
  7. 最新バージョンの AppStream 2.0 USBドライバーをサイレントにインストールします。

    Start-Process AmazonAppStreamUsbDriverSetup_<new_version>.exe -Wait -ArgumentList '/quiet'