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GetItem
GetItem
リクエストマッピングドキュメントを使用すると、 AWS AppSync DynamoDB リゾルバーに DynamoDB へのGetItem
リクエストを行うように指示し、以下を指定できます。
-
DynamoDB の項目のキー
-
整合性のある読み込みを使用するかどうか
GetItem
マッピングドキュメントの構造は次のとおりです。
{ "version" : "2017-02-28", "operation" : "GetItem", "key" : { "foo" : ... typed value, "bar" : ... typed value }, "consistentRead" : true, "projection" : { ... } }
各フィールドの定義は以下のようになります。
GetItem フィールド
-
version
-
テンプレート定義バージョン
2017-02-28
と2018-05-29
は現在サポートされています。この値は必須です。 -
operation
-
実行する DynamoDB の処理。
GetItem
DynamoDB の処理を実行するには、これをGetItem
に設定する必要があります。この値は必須です。 -
key
-
DynamoDB の項目のキー。DynamoDB の項目には、単一のハッシュキー、またはハッシュキーとソートキーが含まれています。これはテーブルの構造によって変わります。「型付き値」を指定する方法の詳細については、「型システム (リクエストマッピング)」を参照してください。この値は必須です。
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consistentRead
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DynamoDB で強力な整合性のある読み込みを実行するかどうかを示します。これはオプションであり、デフォルトは
false
です。 projection
-
DynamoDB オペレーションから返される属性を指定するために使用されるプロジェクション。プロジェクションの詳細については、「プロジェクション」を参照してください。このフィールドはオプションです。
DynamoDB から返された項目が自動的に GraphQL プリミティブ型と JSON プリミティブ型に変換され、マッピングコンテキスト ($context.result
) で参照できます。
DynamoDB の型変換の詳細については、「型システム (リクエストマッピング)」を参照してください。
レスポンスマッピングテンプレートの詳細については、「リゾルバーのマッピングテンプレートの概要」を参照してください。
例
以下の例は、GraphQL クエリ getThing(foo:
String!, bar: String!)
のマッピングテンプレートです。
{ "version" : "2017-02-28", "operation" : "GetItem", "key" : { "foo" : $util.dynamodb.toDynamoDBJson($ctx.args.foo), "bar" : $util.dynamodb.toDynamoDBJson($ctx.args.bar) }, "consistentRead" : true }
DynamoDB GetItem
API の詳細については、「DynamoDB API のドキュメント」を参照してください。