注記
このセクションの例では、使用するサンプルデータの作成手段として ROW
を使用します。Athena 内のテーブルをクエリするときは、ROW
データ型がデータソースから既に作成されているため、改めて作成する必要はありません。CREATE_TABLE
を使用すると、Athena によって STRUCT
が定義され、データが入力されて、データセット内の行ごとに ROW
データ型が作成されます。基となる ROW
データ型は、サポートされている SQL データ型の名前付きフィールドで構成されます。
WITH dataset AS (
SELECT
ROW('Bob', 38) AS users
)
SELECT * FROM dataset
このクエリは以下を返します。
+-------------------------+
| users |
+-------------------------+
| {field0=Bob, field1=38} |
+-------------------------+