Spark プロパティを使用してカスタム設定を指定する
Amazon Athena for Apache Spark でセッションを作成または編集する場合、[Spark プロパティ].jar
ファイル、パッケージ、またはその他のカスタム設定を指定できます。Spark のプロパティを指定するには、Athena コンソール、AWS CLI、または Athena API を使用できます。
Athena コンソールを使用して Spark プロパティを指定する
Athena コンソールでは、ノートブックの作成時や現在のセッションの編集時に Spark プロパティを指定できます。
[ノートブックの作成] または [セッションの詳細の編集] ダイアログボックスにプロパティを追加する方法
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[Spark のプロパティ] を拡張します。
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プロパティを追加するには、[テーブルで編集] または [JSON で編集] オプションを使用します。
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[テーブルで編集] オプションを使用する場合は、[プロパティを追加] を選択してプロパティを追加するか、[削除] を選択してプロパティを削除します。[キー] ボックスと [値] ボックスを使用して、プロパティ名とその値を入力します。
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カスタム
.jar
ファイルを追加するには、spark.jars
プロパティを使用します。 -
パッケージファイルを指定するには、
spark.jars.packages
プロパティを使用します。
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設定を直接入力して編集するには、[JSON で編集] オプションを選択します。JSON テキストエディタでは、次のタスクを実行できます。
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JSON テキストをクリップボードにコピーするには、[コピー] を選択します。
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JSON エディタからすべてのテキストを削除するには、[クリア] を選択します。
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設定 (歯車) アイコンを選択して行折り返しの動作を設定するか、JSON エディタのカラーテーマを選択します。
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メモ
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Athena for Spark でプロパティを設定できます。これは [SparkConf]
オブジェクトで [Spark properties] を直接設定する場合と同じです。 -
spark.
プレフィックスが付いたすべての Spark プロパティを開始します。他のプレフィックスが付いたプロパティは無視されます。 -
Athena のカスタム設定では、すべての Spark プロパティを利用できるわけではありません。設定が制限されている
StartSession
リクエストを送信すると、セッションは開始時に失敗します。-
spark.athena.
プレフィックスは予約されているため使用できません。
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AWS CLI または Athena API を使用してカスタム設定を指定する
AWS CLI または Athena API を使用してセッション設定を指定するには、StartSession API アクションまたは start-sessionStartSession
リクエストでは、EngineConfiguration オブジェクトの SparkProperties
フィールドを使用して設定情報を JSON 形式で渡します。これにより、指定した設定でセッションが開始されます。リクエストの構文については、「Amazon Athena API リファレンス」の「StartSession」を参照してください。