AWS Audit Manager サンプルフレームワーク - AWS Audit Manager

AWS Audit Manager サンプルフレームワーク

AWS Audit Manager は、監査の準備を開始するのに役立つ事前構築済みのサンプルフレームワークを提供します。

AWS Audit Manager サンプルフレームワークとは

AWS Audit Manager サンプルフレームワークは、Audit Manager の使用を開始するために使用できるシンプルなフレームワークです。Audit Manager が提供する他の構築済みフレームワークのいくつかと比較してみると、これらの構築済みフレームワークのサイズは大きく、多くのコントロールが含まれています。これらの大きめのフレームワークの代わりにサンプルフレームワークを使用することで、フレームワークの例をより簡単に確認および調査できます。このフレームワークのコントロールは、一連の AWS Config ルールおよび AWS API コールに基づいています。

このフレームワークを使用する

このフレームワークを使用して、Audit Manager の使用を開始できます。このフレームワークとそのコントロールをカスタマイズして、特定の要件を満たす必要がある内部監査をサポートすることもできます。

AWS Audit Manager サンプルフレームワークを出発点として使用して Audit Manager の評価を作成し、監査に関連する証拠の収集を開始できます。評価を作成すると、Audit Manager が AWS リソースの評価を開始します。これはフレームワークで定義されているコントロールに基づいて行われます。次に、関連する証拠を収集し、それを評価のコントロールにアタッチします。

このフレームワークの詳細は以下のとおりです。

AWS Audit Manager でのフレームワーク名 自動化されたコントロールの数 手動コントロールの数 コントロールセットの数
Amazon Web Services (AWS) Audit Manager Sample Framework 4 1 3

次のステップ

含まれている標準コントロールのリストなど、このフレームワークに関する詳細情報を表示する方法については、「AWS Audit Manager でのフレームワークの確認」を参照してください。

このフレームワークを使用して評価を作成する方法については、「AWS Audit Manager での評価の作成」を参照してください。

特定の要件をサポートするためにこのフレームワークをカスタマイズする方法については、「AWS Audit Manager で既存のフレームワークの編集可能なコピーを作成する」を参照してください。