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カスタムメトリクス用の JSON の構築
以下のセクションには、CloudWatch からのデータをクエリするための予測スケーリングを設定する方法の例が記載されています。このオプションの設定には 2 つの異なる手法あり、予測スケーリングポリシーの JSON を構築するために使用する形式は、選択される手法の影響を受けます。メトリクス計算を使用する場合は、実行されるメトリクス計算に基づいて JSON の形式がさらに多様化します。
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AWS が提供するその他の CloudWatch メトリクス、またはユーザーが CloudWatch に発行するメトリクスから直接データを取得するポリシーを作成するには、「カスタムロードメトリクスとスケーリングメトリクスを使用する予測スケーリングポリシーの例 (AWS CLI)」を参照してください。
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複数の CloudWatch メトリクスをクエリし、数式を使用してこれらのメトリクスに基づく新しい時系列を作成できるポリシーを作成するには、「Metric Math 式を使用する」を参照してください。
カスタムロードメトリクスとスケーリングメトリクスを使用する予測スケーリングポリシーの例 (AWS CLI)
AWS CLI でカスタムロードメトリクスとスケーリングメトリクスを使用する予測スケーリングポリシーを作成するには、config.json
という名前の JSON ファイルに --predictive-scaling-configuration
の引数を保存します。
カスタムメトリクスの追加は、以下の例にある置き換え可能な値を独自のメトリクスとターゲット使用率に置き換えることによって開始します。
{ "MetricSpecifications": [ { "TargetValue":
50
, "CustomizedScalingMetricSpecification": { "MetricDataQueries": [ { "Id": "scaling_metric
", "MetricStat": { "Metric": { "MetricName": "MyUtilizationMetric
", "Namespace": "MyNameSpace
", "Dimensions": [ { "Name": "MyOptionalMetricDimensionName
", "Value": "MyOptionalMetricDimensionValue
" } ] }, "Stat": "Average
" } } ] }, "CustomizedLoadMetricSpecification": { "MetricDataQueries": [ { "Id": "load_metric
", "MetricStat": { "Metric": { "MetricName": "MyLoadMetric
", "Namespace": "MyNameSpace
", "Dimensions": [ { "Name": "MyOptionalMetricDimensionName
", "Value": "MyOptionalMetricDimensionValue
" } ] }, "Stat": "Sum
" } } ] } } ] }
詳細については、「Amazon EC2 Auto Scaling API Reference」 (Amazon EC2 Auto Scaling API リファレンス) の「MetricDataQuery」を参照してください。
注記
以下は、CloudWatch メトリクスのメトリクス名、名前空間、ディメンション、および統計を見つけるために役立つ追加のリソースです。
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AWS のサービスで使用可能なメトリクスの詳細については、「Amazon CloudWatch ユーザーガイド」の「CloudWatch メトリクスを発行する AWS のサービス」を参照してください。
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CloudWatch メトリクスの正確なメトリクス名、名前空間、ディメンション (該当する場合) を AWS CLI で取得するには、「list-metrics」を参照してください。
このポリシーを作成するには、以下の例にあるように、JSON ファイルを入力として使用して put-scaling-policy コマンドを実行します。
aws autoscaling put-scaling-policy --policy-name
my-predictive-scaling-policy
\ --auto-scaling-group-namemy-asg
--policy-type PredictiveScaling \ --predictive-scaling-configurationfile://config.json
成功した場合、このコマンドはポリシーの Amazon リソースネーム (ARN) を返します。
{
"PolicyARN": "arn:aws:autoscaling:region:account-id:scalingPolicy:2f4f5048-d8a8-4d14-b13a-d1905620f345:autoScalingGroupName/my-asg:policyName/my-predictive-scaling-policy",
"Alarms": []
}