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コスト配分タグをバックフィルする
管理アカウントのユーザーは、最大 12 か月間、コスト配分タグのバックフィルをリクエストできます。バックフィルをリクエストすると、選択した期間、タグの現在のアクティベーションステータスがバックフィルされます。
例えば、Project
タグは 2023 年 6 月に AWS リソースに関連付けられ、2023 年 11 月にアクティブ化されました。2023 年 12 月に、2023 年 1 月からタグのバックフィルをリクエストします。その結果、Project
タグは 2023 年 1 月から 12 月までの前月に遡及的にアクティブ化されます。タグに関連付けられたProject
タグ値は、2023 年 6 月から 2023 年 12 月までのコストデータで使用できます。ただし、2023 年 1 月から 2023 年 5 月の間は、タグが AWS リソースに存在しなかったため、Project
タグ値は関連付けられません。
バックフィルは、アラインメントのタグを非アクティブ化するためにも使用できます。例えば、過去数か月にTeam
タグがアクティブでしたが、現在は inactive
ステータスに設定されています。バックフィルすると、Team
タグは非アクティブ化され、過去 1 か月間のコストデータから削除されます。
注記
バックフィルされたコストデータを使用するには、リソースタグを AWS リソースに履歴的に割り当てる必要があります。
バックフィルが進行中の場合は、新しいバックフィルリクエストを送信できません。
新しいバックフィルリクエストは 24 時間に 1 回のみ送信できます。
コスト配分タグのバックフィルをリクエストするには
にサインイン AWS Management Console し、 で AWS Billing and Cost Management コンソールを開きますhttps://console.aws.amazon.com/billing/
。 -
ナビゲーションペインで、[Cost Allocation Tags] (コスト配分タグ) を選択します。
-
ページの右上で、タグのバックフィル を選択します。
-
「タグのバックフィル」ダイアログボックスで、バックフィルを開始する月を選択します。
-
[確認] を選択します。
バックフィルによる AWS コスト管理サービスの更新
バックフィルは Cost Explorer 、データエクスポート、および AWS Cost and Usage Report を自動的に更新します。これらのサービスは 24 時間に 1 回データを更新するため、バックフィルは成功するとすぐには更新されません。詳細については、対応するガイドの以下のリソースを参照してください。
コスト管理ユーザーガイドのCost Explorer を使用したコストの分析AWS 」
AWS Data Exports ユーザーガイドのデータエクスポートとは