チュートリアル: Amazon EC2 ジョブキューを作成する - AWS Batch

チュートリアル: Amazon EC2 ジョブキューを作成する

Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) のジョブキューを作成するには、次の手順を実行します。

Amazon EC2 ジョブキューを作成するには
  1. https://console.aws.amazon.com/batch/ で AWS Batch コンソールを開きます。

  2. ナビゲーションバーから、使用する AWS リージョン を選択します。

  3. ナビゲーションペインで キューを選択します。

  4. 作成 を選択します。

  5. オーケストレーションタイプ には、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) を選択します。

  6. キューの名前 に、一意のジョブキュー名を入力します。ジョブ名には、大文字、小文字の英文字、数字、ハイフン、アンダースコア(_)を含めることができ、最大 128 文字まで使用可能です。

  7. 優先度 には、ジョブキューの優先度を示す整数値を入力します。同じコンピューティング環境環境に関連付けられているジョブキュー間では、優先度が高いジョブキューほど先に処理されます。優先度は降順に決定されます。たとえば、優先度の値が 10 のジョブキューは、優先度の値が 1 のジョブキューより先にスケジュールされます。

  8. (オプション) スケジューリングポリシーの Amazon リソースネーム (ARN) では、既存のスケジューリングポリシーを選択します。

  9. 接続されているコンピューティング環境では、リストから1つ以上のコンピューティング環境を選択して、ジョブキューに関連付けます。ユーザーは、ジョブキューの配置を試行させたいと考える順序で、コンピューティング環境環境を選択します。ジョブスケジューラーでは、どのコンピューティング環境で特定のジョブを開始するかを、コンピューティング環境の順番で決めます。コンピューティング環境は、ジョブキューに関連付ける前に、VALIDの状態になっていることが必要です。1 つのジョブキューには、最大3つのコンピューティング環境を関連付けることができます。既存のコンピューティング環境環境がない場合は、コンピュート環境の作成 を選択します。

    注記

    ジョブキューに関連付けられているすべてのコンピューティング環境で、同じプロビジョニングモデルを共有する必要があります。AWS Batch は、単一のジョブキューでのプロビジョニングモデルの混在をサポートしていません。

  10. コンピューティング環境環境の順序 では、上矢印と下矢印を選択して希望する順序を設定します。

  11. 作成 を選択して終了し、ジョブキューを作成します。