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Amazon Chime SDK ミーティングでのメディアレプリケーションの使用
メディアレプリケーションを使用すると、プライマリ WebRTC セッションを複数のレプリカセッションにリンクして、より多くの視聴者に届けることができます。各 WebRTC メディアセッションがサポートする接続数は 250 で、プライマリセッションを複数のレプリカセッションにレプリケートできます。レプリカセッションに接続している参加者は、プライマリセッションに接続しているプレゼンターの音声と動画のみを受信します。レプリケートされたセッションに接続している参加者に関する情報は取得されないため、メディアレプリケーションはウェビナーやプライバシーが求められるその他のユースケースに最適です。
次の図は、プレゼンターが音声と動画を共有するプライマリセッションと、参加者がメディアを利用するレプリカセッションの間のメディアレプリケーションを示しています。

注記
サービスクォータの「Chime SDK 会議 - プライマリ会議あたりのレプリカ会議」のデフォルト値は 4 で、リクエストに応じてこの制限を増やすことができます。クォータの詳細については、「AWS 全般リファレンス」の「AWS サービスクォータ」を参照してください。
インタラクティブな参加者
レプリカセッションに接続している参加者に、プライマリセッションに参加するためのアクセス権を付与することができます。全員が WebRTC 接続を使用しているため、プレゼンターと参加者はトランスコーディングの遅延を経験しません。参加者がプライマリセッションとレプリケートされたセッションを切り替える際には WebRTC 接続が再利用されるため、切り替えは非常に高速です。これにより、参加者はコンテンツを見逃すことなくライブ会話に参加できます。
次の図は、レプリカセッションの参加者が WebRTC 接続を使用してプライマリセッションに切り替えている様子を示しています。

グローバル参加者
WebRTC メディアセッションごとに AWS リージョンを選択できます。これにより、プライマリセッションのリージョンよりも参加者に近いリージョンにレプリカセッションを作成できます。これを行うと、メディアは AWS ネットワーク経由でプライマリセッションからレプリカセッションに送られた後、インターネット経由でレプリカセッションから参加者に送られます。世界中の視聴者にプレゼンテーションを行う場合、参加者の近くにレプリカセッションを用意することで、メディアがインターネットではなく AWS ネットワーク上で世界中を移動できるようになり、会議体験が向上します。
次の図は、プライマリセッションと、別のリージョンにレプリケートされたセッションを示しています。

セッションライフサイクル
- セッションの作成
-
CreateMeeting API または CreateMeetingWithAttendees API を使用して WebRTC メディアセッションを作成します。レプリカセッションを明示的に作成しない限り、これらの API はデフォルトでプライマリセッションを作成します。
レプリカセッションを作成するには、
CreateMeeting
またはCreateMeetingWithAttendees
API コールでPrimaryMeetingId
としてプライマリセッションのMeetingId
を指定します。注記
PrimaryMeetingId
としてレプリカセッションのMeetingId
を指定すると、API コールは失敗します。 - 参加者の作成
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WebRTC メディアセッションに参加するために必要な参加者の認証情報を作成するには、CreateMeetingWithAttendees API、BatchCreateAttendee API、または CreateAttendee API を使用できます。
注記
多数の参加者を対象としたセッションを作成する場合は、
CreateMeetingWithAttendees
またはBatchCreateAttendee
を使用して、必要な API コールの回数を最小限に抑えます。 - 参加者の削除
-
WebRTC メディアセッション用の参加者の認証情報を取り消すには、DeleteAttendee API を使用します。参加者がセッションに接続している場合、接続は切断され、再び参加することはできません。
DeleteMeeting API を使用して WebRTC メディアセッションを削除する場合は、この API によってすべての参加者が自動的に削除されるため、ユーザーが
DeleteAttendee
を呼び出す必要はありません。 - セッションの切り替え
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参加者がレプリカセッションからプライマリセッションに切り替えられるようにするには、プライマリ会議で、対象の参加者用の認証情報を作成する必要があります。このリストで前述している「参加者の作成」を参照してください。プライマリセッションに切り替えるには、Amazon Chime SDK クライアントライブラリの
promoteToPrimaryMeeting
メソッドでこれらの認証情報を使用します。参加者をレプリカセッションに戻すには、Amazon Chime SDK クライアントライブラリの
demoteFromPrimaryMeeting
メソッドを使用するか、DeleteAttendee API を使用して当該ユーザーのプライマリセッション用の認証情報を無効にします。注記
プライマリセッションに直接接続するプレゼンターは、レプリカセッションに切り替えることはできません。
セッションの切り替えの詳細については、クライアントライブラリのドキュメントを参照してください。
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GitHub の Android 用 Amazon Chime SDK
。 -
GitHub の iOS 用 Amazon Chime SDK
。
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- セッションの削除
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WebRTC メディアセッションを削除するには、DeleteMeeting API を使用します。
プライマリセッションを削除すると、
DeleteMeeting
API によって、アタッチされているすべてのレプリカセッションが自動的に削除されます。そのため、すべてのセッションを削除するには、プライマリを削除するだけです。接続している参加者が 5 分間連続して存在しない場合、サービスによってプライマリセッションが自動的に削除されます。このサービスは、プライマリセッションを削除する場合にのみレプリカセッションを自動的に削除します。つまり、プライマリセッションの作成時にレプリカセッションを作成することができ、プライマリセッションの存続期間中はそのレプリカを使用できます。