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メッセージングの概念
Amazon Chime SDK メッセージングを効果的に使用するには、以下の用語および概念を理解する必要があります。
AppInstance
Amazon Chime SDK メッセージングを使用するには、まず を作成する必要があります AppInstance。 AppInstance には、 AppInstanceUsers および チャネルが含まれています。通常、アプリケーション AppInstance 用に 1 つの を作成します。 AWS アカウントには複数の を含めることができます AppInstances。メッセージ保持やストリーミング設定などのアプリレベルの設定は、 AppInstance レベルで行います。 AppInstances は、 という形式の一意の ARN によって識別されますarn:aws:chime:
。region
:aws_account_id
:app-instance/app_instance_id
AppInstanceUser
AppInstanceUsers は、メッセージの送信、チャネルの作成、チャネルの結合などのエンティティです。通常、アプリケーションのユーザーAppInstanceUser
への の one-to-one マッピングを作成します。また、 を作成してバックエンドサービスAppInstanceUser
に接続することもできます。これにより、ユーザーはバックエンドサービスからのメッセージを識別できます。 AppInstanceUsers は、 などの ARN によって識別されますarn:aws:chime:
。region
:aws_account_id
:app-instance/app_instance_id
/user/app_instance_user_id
app_instance_user_id
を制御し、ベストプラクティスとして、アプリケーションが既に持っている ID を再利用します。
Channel
チャネルに AppInstanceUser
を追加すると、そのユーザーはメンバーになり、メッセージを送受信できるようになります。チャネルは、すべてのユーザーが自分自身をメンバーとして追加できるパブリックにすることも、チャネルのモデレーターだけがメンバーを追加できるプライベートにすることもできます。チャネルメンバーを非表示にすることもできます。非表示になっているメンバーは会話を観察できますが、メッセージを送信することはできず、チャネルメンバーシップには追加されません。
SubChannel
Elastic チャネルのメンバーは、 という論理コンテナに分割されます SubChannels。エラスティックチャネル AppInstanceUser に を追加する SubChannel と、ユーザーは のメンバーになり、その特定の のメッセージを送受信できます SubChannel。チャネルメンバーシップとメッセージは SubChannel 、ある のメンバーによって送信されたメッセージが別の のメンバーによって受信 SubChannel されないことを意味します SubChannel。メンバーは、チャネルの伸縮自在な性質をサポートし、エンゲージメントを促進する SubChannels ために、異なる に転送されます。
UserMessage
チャネルに属している AppInstanceUser
はユーザーメッセージを送受信できます。AppInstanceUser
はメッセージを STANDARD
または CONTROL
メッセージを送信できます。STANDARD
メッセージには 4 KB のデータおよび 1 KB のメタデータを含めることができます。CONTROL
メッセージには 30 バイトのデータしか含めることができません。メッセージは PERSISTENT
または NON_PERSISTENT
にすることができます。チャネル履歴から PERSISTENT
メッセージを取得できます。NON_PERSISTENT
メッセージは、現在 Amazon Chime SDK メッセージングに接続しているチャネルメンバーのみに表示されます。
システムメッセージ
Amazon Chime SDK は、メンバーがチャネルに参加または退出するなどのイベントに応じてシステムメッセージを生成します。