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# CUME\$1DIST ウィンドウ関数
<a name="WF_CUME_DIST"></a>

ウィンドウまたはパーティション内の値の累積分布を計算します。昇順の場合、累積分布は以下の式を使用して特定されます。

`count of rows with values <= x / count of rows in the window or partition`

ここで、*x* は ORDER BY 句で指定された列の現在の行の値と等しくなります。以下のデータセットは、この式の使用方法を示しています。

```
Row#	Value	  Calculation    CUME_DIST
1        2500	   (1)/(5)	   0.2
2        2600	   (2)/(5)	   0.4
3        2800	   (3)/(5)	   0.6
4        2900	   (4)/(5)	   0.8
5        3100	   (5)/(5)	   1.0
```

戻り値の範囲は、0～1 (0 は含みませんが 1 は含みます) です。

## 構文
<a name="WF_CUME_DIST-synopsis"></a>

```
CUME_DIST ()
OVER ( 
[ PARTITION BY partition_expression ] 
[ ORDER BY order_list ]
)
```

## 引数
<a name="WF_CUME_DIST-arguments"></a>

OVER  
ウィンドウのパーティションを指定する句。OVER 句にウィンドウフレーム仕様を含めることはできません。

PARTITION BY *partition\$1expression*   
省略可能。OVER 句の各グループのレコードの範囲を設定する式。

ORDER BY *order\$1list*   
累積分布を計算する式。式は、数値データ型を含んでいるか、そのデータ型に暗黙的に変換できる必要があります。ORDER BY を省略した場合、すべての行について戻り値は 1 です。  
ORDER BY で一意の並べ替えが行われない場合、行の順序は不確定になります。詳細については、「[ウィンドウ関数用データの一意の並び順](Window_functions.md#Examples_order_by_WF)」を参照してください。

## 戻り型
<a name="WF_CUME_DIST-returns"></a>

FLOAT8

## 例
<a name="WF_CUME_DIST-examples"></a>

次の例は、各販売者の数量の累積配布を計算します。

```
select sellerid, qty, cume_dist() 
over (partition by sellerid order by qty) 
from winsales;

sellerid   qty	   cume_dist
--------------------------------------------------
1         10.00	   0.33
1         10.64	   0.67
1         30.37	   1
3         10.04	   0.25
3         15.15	   0.5
3         20.75	   0.75
3         30.55	   1
2         20.09	   0.5
2         20.12	   1
4         10.12	   0.5
4         40.23	   1
```

WINSALES テーブルの説明については、「[ウィンドウ関数例のサンプルテーブル](Window_functions.md#Window_function_example)」を参照してください。