

# カスタムウィザードを使用して AWS CLI でインタラクティブコマンドを実行する
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AWS Command Line Interface (AWS CLI) は、一部のコマンドにウィザードを使用する機能を提供します。AWS CLI ウィザードに貢献する、または利用可能なウィザードの完全なリストを閲覧するには、GitHub の [AWS CLI wizards フォルダ](https://github.com/aws/aws-cli/tree/v2/awscli/customizations/wizard/wizards)を参照してください。

## 仕組み
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AWS コンソールと同様に、AWS CLI には AWS リソースを管理するためのガイドとなる UI ウィザードがあります。ウィザードを使用するには、コマンド内のサービス名に続いて、`wizard` サブコマンドとウィザード名を呼び出します。コマンド構造は以下のとおりです。

**構文:**

```
$ aws <command> wizard <wizardName>
```

以下の例は、新しい `dynamodb` テーブルを作成するためのウィザードを呼び出しています。

```
$ aws dynamodb wizard new-table
```

`aws configure` は、ウィザード名を持たない唯一のウィザードです。このウィザードを実行するときは、以下の例にあるように、`aws configure wizard` コマンドを実行します。

```
$ aws configure wizard
```

ウィザードを呼び出すと、シェルにフォームが表示されます。各パラメータについて、選択するオプションのリストが提供されるか、文字列を入力するように促されます。リストから選択するには、上下矢印キーを使用して、**Enter** キーを押します。オプションの詳細を表示するには、右矢印キーを押します。パラメータの入力が完了したら、**Enter** キーを押します。

```
$ aws configure wizard
What would you like to configure
> Static Credentials
  Assume Role
  Process Provider
  Additional CLI configuration
Enter the name of the profile: 
Enter your Access Key Id: 
Enter your Secret Access Key:
```

以前のプロンプトを編集するには、**Shift** と **Tab** を使用します。一部のウィザードでは、すべてのプロンプトを入力した後で、ユーザー情報が入力された AWS CloudFormation テンプレート、または AWS CLI コマンドをプレビューできます。このプレビューモードは、AWS CLI、サービス API、およびスクリプトのテンプレートの作成について学ぶために役立ちます。

プレビューの後、または最後のプロンプトの後で **Enter** キーを押して、最終的なコマンドを実行します。

```
$ aws configure wizard
What would you like to configure
Enter the name of the profile: testWizard
Enter your Access Key Id: AB1C2D3EF4GH5I678J90K
Enter your Secret Access Key: ab1c2def34gh5i67j8k90l1mnop2qr3s45tu678v90
<ENTER>
```