KMU (Windows) 用の AWS CloudHSM クライアントをインストールして設定する
key_mgmt_util (KMU) を使用して Windows 上の AWS CloudHSM クラスターでハードウェアセキュリティモジュール (HSM) を使用するには、Windows 用の AWS CloudHSM クライアントソフトウェアが必要です。このクライアントを以前に作成した Windows Server インスタンスにインストールする必要があります。
最新 Windows クライアントとコマンドラインツールをインストール (または更新) します。
-
Windows Server インスタンスに接続します。
-
ダウンロードページ から最新 (AWSCloudHSMClient-latest.msi) をダウンロードします。
-
ダウンロード場所に移動して、管理者権限でインストーラー (AWSCloudHSMClient-latest.msi) を実行します。
-
インストーラの手順に従い、インストーラが終了したら 閉じる を選択します。
-
クラスターの証明書に署名するために使用した 自己署名発行証明書を
C:\ProgramData\Amazon\CloudHSM
フォルダにコピーします。 -
以下のコマンドを実行して、設定ファイルを更新します。更新中は、再設定の間に必ずクライアントを停止してから再開します。
C:\Program Files\Amazon\CloudHSM\bin\
.\configure.exe -a
<HSM IP address>
-
AWS CloudHSM でクラスターのアクティブ化 に移動します。
注意:
-
クライアントを更新する場合、以前のインストールに存在する設定ファイルは上書き されません。
-
Windows の AWS CloudHSM クライアントインストーラーは、Cryptography API:Next Generation(CNG)とキーストレージプロバイダー(KSP)を自動的に登録します。クライアントをアンインストールするには、インストーラーを再度実行し、アンインストール手順に従います。
-
Linux を使用している場合は、Linux クライアントをインストールすることもできます。詳細については、「KMU (Linux) 用の AWS CloudHSM クライアントのインストールと設定」を参照してください。