ビルド環境でバックグラウンドタスクを実行できます。これを行うには、ビルドプロセスでシェルが終了される場合でも、buildspec で nohup
コマンドを使用してバックグラウンドのタスクとしてコマンドを実行します。実行中のバックグラウンドタスクを強制終了するには、disown コマンドを使用します。
例:
バックグラウンドプロセスを開始し、その後、完了するまで待機します。
| nohup sleep 30 & echo $! > pidfile … wait $(cat pidfile)
バックグラウンドプロセスを開始し、その後、完了するまで待機しません。
| nohup sleep 30 & disown $!
バックグラウンドプロセスを開始し、その後、強制終了します。
| nohup sleep 30 & echo $! > pidfile … kill $(cat pidfile)