CodeBuild でレポートを自動的に検出
自動検出を使用すると、CodeBuild はビルドフェーズが完了した後にすべてのビルドファイルを検索し、サポートされているレポートファイルタイプを検索して、新しいテストおよびコードカバレッジレポートグループとレポートを自動的に作成します。CodeBuild は、検出されたレポートタイプに対して、新しいレポートグループを次のパターンで作成します。
<project-name>
-<report-file-format>
-AutoDiscovered
注記
検出されたレポートファイルが同じ形式タイプである場合、それらは同じレポートグループまたはレポートに配置されます。
レポートの自動検出は、プロジェクト環境変数によって設定されます。
CODEBUILD_CONFIG_AUTO_DISCOVER
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この変数は、ビルド中にレポートの自動検出を無効にするかどうかを決定します。デフォルトでは、レポートの自動検出はすべてのビルドで有効になっています。この機能を無効にするには、
CODEBUILD_CONFIG_AUTO_DISCOVER
をfalse
に設定します。 CODEBUILD_CONFIG_AUTO_DISCOVER_DIR
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(オプション) この変数は、CodeBuild が潜在的なレポートファイルを検索する場所を決定します。CodeBuild はデフォルトで
**/*
を検索することに注意してください。
これらの環境変数は、ビルドフェーズ中に変更できます。例えば、main
git ブランチのビルドのレポート自動検出のみを有効にする場合は、ビルドプロセス中に git ブランチをチェックし、ビルドが main
ブランチにない場合は CODEBUILD_CONFIG_AUTO_DISCOVER
を false に設定できます。レポートの自動検出は、コンソールまたはプロジェクト環境変数を使用して無効にできます。
コンソールを使用してレポートの自動検出を設定
コンソールを使用してレポートの自動検出を設定するには、次の手順に従います。
コンソールを使用してレポートの自動検出を設定するには
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ビルドプロジェクトを作成するか、編集するビルドプロジェクトを選択します。詳細については、「AWS CodeBuild でのビルドプロジェクトの作成」または「AWS CodeBuild でのビルドプロジェクトの設定の変更」を参照してください。
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[環境] で、[追加設定] を選択します。
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レポート自動検出を無効にするには、[レポート自動検出] で [レポート自動検出を無効化] を選択します。
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(オプション) [自動検出ディレクトリ - オプション] で、CodeBuild のディレクトリパターンを入力して、サポートされているレポート形式のファイルを検索します。CodeBuild はデフォルトで
**/*
を検索することに注意してください。
プロジェクト環境変数を使用してレポートの自動検出を設定
プロジェクト環境変数を使用してレポートの自動検出を設定するには、次の手順に従います。
プロジェクト環境変数を使用してレポートの自動検出を設定するには
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ビルドプロジェクトを作成するか、編集するビルドプロジェクトを選択します。詳細については、「AWS CodeBuild でのビルドプロジェクトの作成」または「AWS CodeBuild でのビルドプロジェクトの設定の変更」を参照してください。
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[環境変数] で、以下の操作を実行します。
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レポートの自動検出を無効にするには、[名前] に
CODEBUILD_CONFIG_AUTO_DISCOVER
を入力し、[値] にfalse
を入力します。これにより、レポートの自動検出が無効になります。 -
(オプション) [名前] に
CODEBUILD_CONFIG_AUTO_DISCOVER_DIR
を入力し、[値] には CodeBuild がサポートされているレポート形式のファイルを検索するディレクトリを入力します。例えば、output/*xml
はoutput
ディレクトリ内の.xml
ファイルを検索します。
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