AWS CodeBuild でビルドを手動で再試行
AWS CodeBuild コンソール、AWS CLI、または AWS SDK を使用して、AWS CodeBuild で単一のビルドまたはバッチビルドを手動で再試行できます。
ビルドを手動で再試行 (コンソール)
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AWS CodeBuild コンソール (https://console.aws.amazon.com/codesuite/codebuild/home
) を開きます。 -
次のいずれかを行ってください。
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[
build-project-name
:build-ID
] ページが表示された場合は、[ビルドの再試行] を選択します。 -
ナビゲーションペインで、[Build history] を選択します。ビルドのリストで、ビルドのボックスを選択後、[ビルドの再試行] を選択します。
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ナビゲーションペインで、[Build projects] を選択します。ビルドプロジェクトのリストの [名前] 列で、ビルドプロジェクト名のリンクを選択します。ビルドのリストで、ビルドのボックスを選択後、[ビルドの再試行] を選択します。
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注記
デフォルトでは、最新の 100 個のビルドまたはビルドプロジェクトのみが表示されます。さらに多くのビルドまたはビルドプロジェクトを表示するには、歯車アイコンを選択してから [ページ毎ビルド数] または [Projects per page (ページ毎プロジェクト数)] で別の値を選択するか、前後の矢印を使用します。
ビルドを手動で再試行 (AWS CLI)
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retry-build コマンドを実行します。
aws codebuild retry-build --id
<build-id>
--idempotency-token<idempotencyToken>
上記のコマンドで、次のプレースホルダを置き換えます。
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<build-id>
: 必須の文字列。再試行するビルドまたはバッチビルドの ID。ビルド ID のリストを取得するには、次のトピックを参照してください。 -
--idempotency-token
: オプション。オプションを指定して retry-build コマンドを実行すると、大文字と小文字を区別する一意の識別子 (トークン) がretry-build
リクエストに含まれます。このトークンは、 リクエスト後 5 分間有効です。同じトークンでretry-build
リクエストを繰り返し行い、パラメータを変更すると、CodeBuild はパラメータの不一致エラーを返します。
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ビルドを手動で再試行 (AWS SDK)
AWS CodeBuild を AWS SDK と組み合わせて使用する方法については、「AWS SDK とツールのリファレンス」を参照してください。