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次のいずれかの方法で
start-build-batch
コマンドを実行します。aws codebuild start-build-batch --project-name
<project-name>
ビルド入力アーティファクトの最新バージョンとビルドプロジェクトの既存の設定を使用するビルドを実行する場合は、これを使用します。
aws codebuild start-build-batch --generate-cli-skeleton >
<json-file>
以前のバージョンのビルド入力アーティファクトを使用してビルドを実行する場合、またはビルド出力アーティファクト、環境変数、ビルド仕様、またはデフォルトのビルドタイムアウト期間の設定をオーバーライドする場合は、これを使用します。
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--project-name
オプションを指定して start-build-batch コマンドを実行する場合は、<project-name>
をビルドプロジェクトの名前に置き換えて、この手順のステップ 6 に進みます。ビルドプロジェクトのリストを表示するには、「ビルドプロジェクト名を表示」を参照してください。 -
--idempotency-token
オプションを指定して start-build-batch コマンドを実行すると、大文字と小文字を区別する一意の識別子 (トークン) がstart-build-batch
リクエストに含まれます。このトークンは、 リクエスト後 5 分間有効です。同じトークンでstart-build-batch
リクエストを繰り返し行い、パラメータを変更すると、CodeBuild はパラメータの不一致エラーを返します。 -
--generate-cli-skeleton
オプションを指定して start-build-batch コマンドを実行すると、JSON 形式のデータが<json-file>
ファイルに出力されます。このファイルは、start-build コマンド実行により生成されるスケルトンに似ていますが、次のオブジェクトが追加されています。共通オブジェクトの詳細については、「ビルドの実行 (AWS CLI)」を参照してください。このファイルを変更してビルドオーバーライドを追加し、結果を保存します。
"buildBatchConfigOverride": { "combineArtifacts":
combineArtifacts
, "restrictions": { "computeTypesAllowed": [allowedComputeTypes
], "maximumBuildsAllowed":maximumBuildsAllowed
}, "serviceRole": "batchServiceRole
", "timeoutInMins":batchTimeout
}buildBatchConfigOverride
オブジェクトは、ProjectBuildBatchConfig 構造体で、このビルドのバッチビルド設定の上書きを含んでいます。combineArtifacts
-
バッチビルドのビルドアーティファクトを 1 つのアーティファクトの場所に結合するかどうかを指定するブール値。
allowedComputeTypes
-
バッチビルドで許可されるコンピューティングタイプを指定する文字列の配列。これらの値については、「ビルド環境のコンピューティングタイプ」を参照してください。
maximumBuildsAllowed
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許可されるビルドの最大数を指定します。
batchServiceRole
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バッチビルドプロジェクトのサービスロール ARN を指定します。
batchTimeout
-
バッチビルドを完了するまでの最大時間 (分単位) を指定します。
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保存したばかりのファイルがあるディレクトリに移動し、
start-build-batch
コマンドをもう一度実行します。aws codebuild start-build-batch --cli-input-json file://
start-build.json
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成功した場合、BuildBatch の JSON 表現オブジェクトが、コンソール出力に表示されます。このデータの例については、「StartBuildBatch レスポンスの構文」を参照してください。
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