CodeBuild 用の AWS Secrets Manager を使用したプライベートレジストリのサンプル
このサンプルでは、プライベートレジストリに保存されている Docker イメージを AWS CodeBuild ランタイム環境として使用する方法を示します。プライベートレジストリの認証情報は AWS Secrets Manager に保存されています。CodeBuild では任意のプライベートレジストリを使用できます。このサンプルでは Docker Hub を使用します。
注記
シークレットはアクションに表示され、ファイルに書き込まれる際にマスクされません。
プライベートレジストリのサンプルの要件
AWS CodeBuild でプライベートレジストリを使用するには、以下が必要です。
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Docker Hub 認証情報を保存する Secrets Manager シークレット。この認証情報を使用してプライベートリポジトリにアクセスします。
注記
作成したシークレットに対して料金が発生します。
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プライベートリポジトリまたはアカウント。
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Secrets Manager シークレットへのアクセス許可を付与する CodeBuild サービスロールの IAM ポリシー。
これらのリソースを作成し、プライベートレジストリに保存されている Docker イメージを使用して CodeBuild ビルドプロジェクトを作成するには、以下の手順に従います。