ブランチ関連の Gitコマンド - Amazon CodeCatalyst

ブランチ関連の Gitコマンド

Git を使用すると、お使いのコンピュータ (ローカルリポジトリ) または 開発環境にあるソースリポジトリのクローンでブランチを作成、管理および削除でき、変更をコミットして CodeCatalyst ソースリポジトリ (リモートリポジトリ) にプッシュでいます。例:

ブランチの一般的な Git コマンド

ローカルリポジトリ内のすべてのブランチを一覧表示します。現在のブランチの横にはアスタリスク (*) が表示されます。

git branch

リモートリポジトリに既存するすべてのブランチに関する情報をローカルリポジトリにプルします。

git fetch

ローカルリポジトリ内のすべてのブランチと、ローカルリポジトリ内のリモート追跡ブランチを一覧表示します。

git branch -a

ローカルリポジトリ内のリモート追跡ブランチのみを一覧表示します。

git branch -r

指定したブランチ名を使用して、ローカルリポジトリ内でブランチを作成します。このブランチは、変更をコミットしてプッシュするまでリモートリポジトリに表示されません。

git branch branch-name

指定したブランチ名を使用して、ローカルリポジトリ内でブランチを作成し、そのブランチに切り替えます。

git checkout -b branch-name

指定したブランチ名を使用して、ローカルリポジトリ内で別のブランチに切り替えます。

git checkout other-branch-name

リモートリポジトリに対するローカルリポジトリ指定ニックネームと指定ブランチ名を使用して、ローカルリポジトリからリモートリポジトリにブランチをプッシュします。また、ローカルリポジトリのブランチに関するアップストリーム追跡情報を設定します。

git push -u remote-name branch-name

ローカルリポジトリ内の別のブランチからローカルリポジトリ内の現在のブランチに変更をマージします。

git merge from-other-branch-name

マージされていない作業が含まれていない限り、ローカルリポジトリ内のブランチを削除します。

git branch -d branch-name

ローカルリポジトリがリモートリポジトリに使用する指定ニックネームとブランチ名を使用して、リモートリポジトリのブランチを削除します。(コロン (:) の使用に注意してください)。または、コマンドの一部として --delete を指定します。

git push remote-name :branch-name

git push remote-name --delete branch-name

詳細については、Git ドキュメントを参照してください。