universal-test-runner との統合
テストアクションは、オープンソースのコマンドラインツール universal-test-runner
と統合されます。universal-test-runner
はテスト実行プロトコルを使用して、特定のフレームワーク内の任意の言語のテストを実行します。universal-test-runner
は、次のフレームワークをサポートしています。
universal-test-runner
は、テストアクション用にキュレートされたイメージにのみインストールされます。カスタムの Docker Hub または Amazon ECR を使用するようにテストアクションを設定する場合、universal-test-runner
を手動でインストールして高度なテスト機能を有効にする必要があります。これを行うには、Node.js (14 以降) をイメージにインストールし、シェルコマンド - Run: npm install -g @aws/universal-test-runner
を使用して npm
で universal-test-runner
をインストールします。シェルコマンドを使用してコンテナに Node.js をインストールする方法の詳細については、Node Version Manager のインストールと更新に関する記事を参照してください。
universal-test-runner
の詳細については、「What is universal-test-runner?」を参照してください。
- Visual
-
ビジュアルエディタで universal-test-runner を使用するには
https://codecatalyst.aws/ で CodeCatalyst コンソールを開きます。
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ナビゲーションペインで [CI/CD]、[ワークフロー] の順に選択します。
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ワークフローの名前を選択します。
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[編集] を選択します。
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[ビジュアル] を選択します。
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[アクション] を選択します。
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[アクション] で [テスト] を選択します。
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[設定] タブで、サポートされているフレームワークを選択してサンプルコードを更新し、[シェルコマンド] フィールドを完成させます。例えば、サポートされているフレームワークを使用するには、次のような Run
コマンドを使用します。
- Run: run-tests <framework>
必要なフレームワークがサポートされていない場合は、カスタムアダプターまたはカスタムランナーを作成して提供することを検討してください。[シェルコマンド] フィールドの説明については、「Steps」を参照してください。
-
(オプション) [検証] を選択して、ワークフローの YAML コードをコミットする前に検証します。
-
[コミット] を選択し、コミットメッセージを入力し、再度 [コミット] を選択します。
- YAML
-
YAML エディタで universal-test-runner を使用するには
https://codecatalyst.aws/ で CodeCatalyst コンソールを開きます。
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ナビゲーションペインで [CI/CD]、[ワークフロー] の順に選択します。
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ワークフローの名前を選択します。
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[編集] を選択します。
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[YAML] を選択します。
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[アクション] を選択します。
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[アクション] で [テスト] を選択します。
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必要に応じて YAML コードを変更します。例えば、サポートされているフレームワークを使用するには、次のような Run
コマンドを使用します。
Configuration:
Steps:
- Run: run-tests <framework>
必要なフレームワークがサポートされていない場合は、カスタムアダプターまたはカスタムランナーを作成して提供することを検討してください。Steps プロパティの説明については、「Steps」を参照してください。
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(オプション) [検証] を選択して、ワークフローの YAML コードをコミットする前に検証します。
-
[コミット] を選択し、コミットメッセージを入力し、再度 [コミット] を選択します。