CodeCatalyst のワークフロー状態
ワークフローは次のいずれかの状態になります。
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有効 – ワークフローは実行可能で、トリガーによってアクティブ化できます。
次の条件の両方を満たしている場合にワークフローが有効としてマークされます。
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ワークフロー定義ファイルが有効である。
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トリガー、プッシュトリガー、または現在のブランチのファイルを使用して実行されるプッシュトリガーがワークフローにない。詳細については、「トリガーとブランチの使用ガイドライン」を参照してください。
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無効 – ワークフローの定義ファイルが無効です。ワークフローは手動で実行することも、トリガーを介して自動的に実行することもできません。有効でないワークフローには、CodeCatalyst コンソールで [ワークフロー定義に
n
件のエラーがあります] というメッセージ (または類似のメッセージ) が表示されます。次の条件を満たしている場合にワークフローが無効としてマークされます。
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ワークフロー定義ファイルは誤って構成されている。
誤って構成されているワークフロー定義ファイルを修正するには、「「ワークフロー定義に n 個のエラーがあります」というエラーを解決修正するにはどうすればよいですか?」を参照してください。
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非アクティブ – ワークフロー定義は有効ですが、手動で実行することも、トリガーを介して自動的に実行することもできません。
次の条件の両方を満たしている場合にワークフローが非アクティブとしてマークされます。
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ワークフロー定義ファイルが有効である。
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ワークフロー定義ファイルが現在存在するブランチとは異なるブランチを指定するプッシュトリガーがワークフロー定義ファイルに含まれている。詳細については、「トリガーとブランチの使用ガイドライン」を参照してください。
ワークフローを非アクティブからアクティブに切り替えるには、「「ワークフローが非アクティブです」というメッセージを解決するにはどうすればよいですか?」を参照してください。
注記
非アクティブ状態のワークフローが多数ある場合は、ビューからフィルタリングできます。非アクティブなワークフローを除外するには、[ワークフロー] ページの上部にある [ワークフローをフィルタリング] フィールドを選択し、[ステータス]、[ステータス != 等しくない]、[非アクティブ] の順に選択します。
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注記
後で削除するリソース (パッケージリポジトリなど) がワークフローで指定されている場合、CodeCatalyst ではこの変更を検出せず、ワークフローを引き続き有効としてマークします。これらのタイプの問題はワークフロー実行時に検出されます。