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コンソールエラーと のトラブルシューティングAWS CodeCommit

以下の情報は、AWS CodeCommit リポジトリを使用するときに、コンソールエラーのトラブルシューティングに役立つ場合があります。

アクセスエラー: コンソールまたは AWS CLI から CodeCommit リポジトリに対する暗号化キーアクセスが拒否された

問題: コンソールまたは AWS CLI から CodeCommit にアクセスしようとすると、EncryptionKeyAccessDeniedException または User is not authorized for the KMS default key for CodeCommit 'aws/codecommit' in your account の文言を含むエラーメッセージが表示される。

解決方法: このエラーの最も一般的な原因としては、CodeCommit に必要な AWS Key Management Service にアマゾン ウェブ サービスアカウントが登録されていないということが考えられます。AWS KMS コンソールを開き、[AWS マネージド型キー]、[今すぐ始める] の順に選択します。AWS Key Management Service サービスに現在登録されていない旨のメッセージが表示される場合は、このページの手順に従って登録します。CodeCommit および AWS Key Management Service の詳細については、AWS KMS および暗号化 を参照してください。

暗号化エラー:リポジトリを復号できない

問題: コンソールまたは AWS CLI から CodeCommit レポジトリにアクセスしようとすると、Repository can't be decrypted という語句を含むエラーメッセージが表示される。

解決方法: このエラーの最も一般的な原因は、このリポジトリのデータの暗号化と復号に使用されている AWS KMS キーがアクティブでないか、削除が保留されていることです。CodeCommit には、AWS Key Management Service にアクティブな AWS マネージドキーまたはカスタマーマネージドキーが必要です。AWS KMS コンソールを開いて、[AWS マネージドキー] または [カスタマーマネージドキー] を選択し、リポジトリに使用されているキーが、リポジトリが存在する AWS リージョン内にあり、その状態が [アクティブ] であることを確認します。CodeCommit および AWS Key Management Service の詳細については、AWS KMS および暗号化 を参照してください。

コンソールエラー: コンソールから CodeCommit リポジトリのコードを参照できない

問題: コンソールからリポジトリの内容を参照しようとすると、エラーメッセージが表示され、アクセスが拒否される。

解決方法: このエラーの最も一般的な原因としては、CodeCommit コンソールからコードを参照するために必要な複数のアクセス許可が、アマゾン ウェブ サービスアカウントに適用されている IAM ポリシーによって拒否されているということが考えられます。CodeCommit のアクセス許可と参照の詳細については、AWS CodeCommitの認証とアクセスコントロール を参照してください。

表示エラー: ファイルまたはファイル間の比較を表示できません

問題: CodeCommit コンソールでファイルまたはファイルの 2 つのバージョンの比較を表示しようとすると、ファイルまたは差異が大きすぎて表示できないというエラーが表示されます。

解決方法: このエラーの最も一般的な原因は、ファイルが大きすぎて表示できないか、ファイル内の 1 行の文字制限を超える行が 1 つまたは複数含まれているか、ファイルの 2 つのバージョンの相違が行制限を超えていることが考えられます。詳細については、クォータ を参照してください。ファイルまたはファイルのバージョン間の相違を表示するには、選択した IDE でファイルをローカルに開くか、Git 差分ツールを使用するか、git diff コマンドを実行します。