プルリクエストのフィルタリング (コンソール)
コンソールを使用して、指定したイベントを含むプルリクエストのフィルターを追加し、ブランチまたはファイルパスを含めるか除外することができます。
プルリクエストのフィルタリング (コンソール)
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AWS Management Console にサインインして、CodePipeline コンソール (https://console.aws.amazon.com/codesuite/codebuild/home
を開きます。 AWS アカウントに関連付けられているすべてのパイプラインの名前とステータスが表示されます。
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[Name] で、編集するパイプラインの名前を選択します。または、パイプライン作成ウィザードで以下の手順を使用します。
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パイプライン詳細ページで、[編集] を選択します。
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[編集] ページで、編集するソースアクションを選択します。[トリガーの編集] を選択します。[フィルターを指定] を選択します。
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[イベントタイプ] で、以下のオプションから [プルリクエスト] を選択します。
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変更をソースリポジトリにプッシュする場合は、[プッシュ] を選択してパイプラインを開始します。これを選択すると、フィールドでブランチとファイルパスのフィルター、または Git タグのフィルターを指定できます。
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指定したターゲットブランチに対してプルリクエストをオープン、更新、またはクローズする場合は、[プルリクエスト] を選択してパイプラインを開始します。これを選択すると、フィールドでブランチとファイルパスのフィルターを指定できます。
必要に応じて、フィルタリングする以下のプルリクエストイベントを指定できます。
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プルリクエストが作成されました
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プルリクエストに対して新しいリビジョンが作成されます
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プルリクエストはクローズされました
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[フィルタータイプ] で、次のいずれかのオプションを選択します。
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[ブランチ] を選択して、トリガーでモニタリングするソースリポジトリ内のブランチを指定し、ワークフローの実行を開始するタイミングを判断できるようにします。[含める] に、トリガー設定で指定するブランチ名のパターンを glob 形式で入力し、指定したブランチ内の変更に応じてパイプラインが開始するようにします。[除外する] に、トリガー設定で指定するブランチ名の正規表現パターンを glob 形式で入力し、指定したブランチ内の変更を無視してパイプラインが開始しないようにします。詳細については、「構文での glob パターンの使用」を参照してください。
注記
[含める] と [除外する] の両方のパターンが同じである場合、デフォルトではパターンを除外します。
ブランチ名を定義するには、正規表現パターンを glob 形式で使用できます。例えば、
main.*
を使用すると、main.*
で始まるすべてのブランチが一致します。詳細については、「構文での glob パターンの使用」を参照してください。プッシュトリガーの場合は、プッシュ先のブランチ (ターゲットブランチ) を指定します。プルリクエストトリガーの場合は、プルリクエストを開く先のターゲットブランチを指定します。
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(オプション) [ファイルパス] で、トリガーのファイルパス名を指定します。必要に応じて、[含める] と [除外する] に名前を入力します。
ファイルパス名を定義するには、正規表現パターンを glob 形式で使用できます。例えば、
prod.*
を使用すると、prod.*
で始まるすべてのファイルパスが一致します。詳細については、「構文での glob パターンの使用」を参照してください。
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