記録頻度
AWS Config は、継続的な記録と日次記録をサポートします。継続的な記録により、変更が発生するたびに設定の変更を継続的に記録できます。日時記録により、以前に記録された CI と異なる場合にのみ、過去 24 時間におけるリソースの最新の状態を表す設定項目 (CI) を、受け取ることができます。録画頻度を変更する手順については、「Changing Recording Frequency」を参照してください。
継続的な記録
継続的な記録のメリットには次が含まれます。
リアルタイムモニタリング: 継続的な記録は、不正な変更や予期しない変更を即時に検出できるため、セキュリティとコンプライアンスへの取り組みを強化できます。
詳細な分析: 継続的な記録は、リソースへの設定変更が発生したときに詳細に分析できるため、その時点でのパターンや傾向を識別できます。
日次記録
日次記録のメリットには次が含まれます。
最小限の中断: 日次記録により、情報の流れを管理しやすくなるため、通知の頻度とアラートの疲労を軽減できます。
コスト効率: 日次記録は、リソースへの変更をより低い頻度で柔軟に記録できるため、記録される設定変更の数に関連するコストを削減できます。
注記
AWS Firewall Manager は継続的な記録に基づいてリソースのモニタリングを行います。Firewall Manager を使用している場合、記録頻度を連続に設定することをお勧めします。