Amazon Connect における、予測、キャパシティプランニング、およびスケジューリングのセキュリティプロファイルアクセス許可
予測、キャパシティプランニング、スケジューリングを使用するために必要な次のアクセス許可を割り当てます。
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[承認]: 承認アクセス許可を持つユーザーは、休暇申請を表示、作成、編集、承認できます。
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[Capacity planning] (キャパシティプランニング): このアクセス許可により、シナリオやキャパシティプランなど、キャパシティプランニングページの表示と編集ができます。また、ユーザーは将来の推定縮小率と使用可能な FTE をインポートすることもできます。
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[Forecasting] (予測): この許可により、予測ページでの表示と編集が可能になります。例えば、予測グループと予測の作成、表示、公開、および削除、外部アプリケーションからの履歴データのインポートなどを実行できます。
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[Individual schedule calendar] (個別のスケジュールカレンダー): この許可により、エージェントはエージェントアプリケーションでスケジュールを表示できます。
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[Schedule manager] (スケジュールマネージャー): この許可により、スケジュールマネージャーから生成されたスケジュールの表示と編集ができます。表示アクセス許可により、過去のスケジュール準拠性メトリクスを表示することもできます。(注: この権限以外にも、メトリクスの表示権限が必要です)
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[Team schedule calendar] (チームスケジュールカレンダー): スケジュールが公開された後、この許可により、公開されたスケジュールを表示または編集できます。ユーザーはスケジュールカレンダーを表示できますが、エージェントは表示できません。表示アクセス許可により、過去のスケジュール準拠性メトリクスを表示することもできます。
注記
このアクセス許可以外にも、[メトリクスの表示] アクセス許可が必要です。
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[表示]: 表示アクセス許可を持つユーザーは、休暇申請ドロワーの休暇申請を表示できます。表示アクセス許可を持つユーザーは、休暇申請を作成または承認することはできません。
既存のセキュリティプロファイルにアクセス許可を追加する方法については、「Amazon Connect でセキュリティプロファイルを更新する」を参照してください。
デフォルトでは、[Admin] (管理者) のセキュリティプロファイルには、すべての予測、キャパシティプランニング、およびスケジューリングアクティビティを実行できるアクセス許可が既に割り当てられています。