コストと使用状況ダッシュボードの作成 - AWS Data Exports

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コストと使用状況ダッシュボードの作成

Amazon QuickSight によって提供される事前構築済みのコストと使用状況ダッシュボードをデプロイすることで、請求データとコスト管理データを視覚化できます。

コストと使用状況ダッシュボードを作成するには
  1. https://console.aws.amazon.com/costmanagement/home# で AWS Billing and Cost Management コンソールにサインインします。

  2. ナビゲーションペインで [データエクスポート] を選択します。

  3. [データエクスポート] ページで、[作成] または [コストと使用状況ダッシュボード] タイルのいずれかを選択します。

  4. [作成] ページの [エクスポートタイプ] で、[QuickSight が提供するコストと使用状況ダッシュボード] を選択します。

  5. [エクスポート名] に、ダッシュボードの名前を入力します。

    エクスポート名は、最大 128 文字で、一意である必要があります。有効な文字は、a-z、A-Z、0-9、 - (ハイフン)、および _ (アンダースコア) です。

  6. [QuickSight ダッシュボード設定] では、[アカウント名][アカウント ID][アカウントエディション]、および、[認証方法] などの QuickSight アカウントの詳細が自動的に入力されます。

    1. QuickSight アカウントの詳細が自動的に入力されない場合は、QuickSight を初めて使用する場合は [アカウントを作成] を選択してサインアップするか、QuickSight の既存のお客様の場合は QuickSight アカウントにログインします。

    2. QuickSight アカウントを正常に作成またはログインすると、成功メッセージが表示されます。ウィンドウを閉じて、[データエクスポート] に戻ります。

    3. [QuickSight ダッシュボード設定] で、[更新] を選択します。

    注記

    この機能には Enterprise Edition が必要です。

  7. [QuickSight 名前空間] に、[名前空間] を入力します。

  8. [QuickSight ユーザー名] には、QuickSight ダッシュボードにアクセスするアクセス許可を持つユーザーの詳細を入力します。

  9. QuickSight リージョンで、QuickSight ダッシュボードを作成する AWS リージョンを選択します。

  10. [データテーブルコンテンツ設定][データテーブル配信オプション] はあらかじめ設定されており、編集できません。

  11. [データエクスポートストレージ設定][S3 バケット] 名で [設定] を選択します。

  12. [S3 バケットの設定] ダイアログボックスで、次のいずれかを実行します。

    • 既存のバケットを選択します。

    • [バケットの作成] を選択して、[S3 バケット名] を入力し、次に新しいバケットを作成する [リージョン] を選択します。

  13. [バケットポリシー] を確認し、[バケットの作成] を選択します。

  14. [S3 パスのプレフィックス] に、エクスポート名の前に付加する S3 パスのプレフィックスを入力します。

  15. [サービスアクセス]で、QuickSight を認可する方法を選択します。

    • 新しいサービスロールの作成 (デフォルト)

    • 既存のサービスロールを使用

  16. タグでは、リソースを検索およびフィルタリングしたり、 AWS コストを追跡したりするために、最大 50 個のタグを追加できます。

    注記

    タグの追加はオプションです。

  17. [Create] (作成) を選択します。

AWS Billing and Cost Management コンソールのデータエクスポートページにいつでも戻り、コストと使用状況ダッシュボードが最後に更新された日時を確認できます。