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からアセットリビジョンをエクスポートする際のキーパターン AWS Data Exchange
からアセットリビジョンをエクスポートすると AWS Data Exchange、各アセットは S3 バケット内のオブジェクトになります。オブジェクトの名前は、ユーザー指定のキーパターンに基づきます。アセット属性を表す動的な参照を使用して、エクスポート中に自動生成される名前のパターンを作成できます。以下の表に記載されている動的な参照を使用します。
動的な参照 | 説明 |
---|---|
${Asset.Id} |
アセットの ID。 |
${Asset.Name} |
アセットの名前。 |
${DataSet.Id} |
エクスポートされているデータセットの ID。 |
${DataSet.Name} |
エクスポートされるセットの名前。 |
${Revision.CreatedAt} |
リビジョンが作成されたUTC日時。形式は YYYY-MM-DDTHH:MM: ですSSZ。例: 2021-10-08T16:33:19.787Z |
${Revision.CreatedAt.Day} |
リビジョンが作成された日。 |
${Revision.CreatedAt.Month} |
リビジョンが作成された月。 |
${Revision.CreatedAt.Year} |
リビジョンが作成された年。 |
${Revision.Id} |
エクスポートされているリビジョンの ID。 |
これらの動的な参照を使用して、アセット名のキーパターンを作成できます。2 つの Asset
動的参照 (${Asset.Name}
と ${Asset.Id}
) の少なくとも一方を含める必要があります。
例えば、${Revision.Id}/${Asset.Name}
をキーパターンとして使用すると、オブジェクト名としてスラッシュで区切られたリビジョン ID とアセット名を使用する Amazon S3 オブジェクトができます。
asset1
と asset2
という名前の 2 つのアセットを持つ ID が testRevisionId
のリビジョンをエクスポートすると、アセットは以下の Amazon S3 ロケーションにエクスポートされます。
-
<bucket>/testRevisionId/asset1
-
<bucket>/testRevisionId/asset2
注記
結果として得られるオブジェクトには、一意の名前が必要です。それらに S3 バケット内の既存のオブジェクトと同じ名前が付けられている場合、エクスポートによって既存のオブジェクトが上書きされます。エクスポートしているリビジョンに一意でない名前がある場合 (同じ名前が付けられた 2 つのアセットなど)、エクスポートは失敗します。一意の動的参照は ${Asset.Id}
のみです。