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Custom データ形式
特定の列区切り文字、レコード区切り文字、エスケープ文字を組み合わせて定義するカスタムデータ形式。
例
以下は、このオブジェクト型の例です。
{ "id" : "MyOutputDataType", "type" : "Custom", "columnSeparator" : ",", "recordSeparator" : "\n", "column" : [ "Name STRING", "Score INT", "DateOfBirth TIMESTAMP" ] }
構文
必須フィールド | 説明 | スロットタイプ |
---|---|---|
columnSeparator | データファイルの列の終端を示す文字。 | 文字列 |
オプションのフィールド | 説明 | スロットタイプ |
---|---|---|
列 | このデータノードで記述されたデータに対して各フィールドで指定されたデータ型を持つ列名。例: STRING hostname 複数の値の場合は、スペースで区切られた列名とデータ型を使用します。 | 文字列 |
parent | スロットの継承元となる現在のオブジェクトの親。 | リファレンスオブジェクト、例:「parent」:{「ref"myBaseObjectId」} |
recordSeparator | データファイルの行の終端を示す文字(たとえば "\n")。単一の文字のみがサポートされます。 | 文字列 |
実行時フィールド | 説明 | スロットタイプ |
---|---|---|
@version | オブジェクトが作成されたパイプラインのバージョン。 | 文字列 |
システムフィールド | 説明 | スロットタイプ |
---|---|---|
@error | 形式が正しくないオブジェクトを説明するエラー | 文字列 |
@pipelineId | このオブジェクトが属するパイプラインの ID | 文字列 |
@sphere | オブジェクトの球は、ライフサイクルにおける場所を示します。コンポーネントオブジェクトにより、試行オブジェクトを実行するインスタンスオブジェクトが発生します | 文字列 |