RdsDatabase - AWS Data Pipeline

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RdsDatabase

Amazon RDS データベースを定義します。

注記

RdsDatabase は Aurora をサポートしていません。代わりに、Aurora には JdbcDatabase を使用してください。

以下は、このオブジェクト型の例です。

{ "id" : "MyRdsDatabase", "type" : "RdsDatabase", "region" : "us-east-1", "username" : "user_name", "*password" : "my_password", "rdsInstanceId" : "my_db_instance_identifier" }

Oracle エンジンの場合は jdbcDriverJarUri フィールドが必須であり、次のドライバーを指定できます: http://www.oracle.com/technetwork/database/features/jdbc/jdbc-drivers-12c-download-1958347.html。SQL サーバーエンジンの場合、 jdbcDriverJarUriフィールドは必須です。次のドライバーを指定できます: https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?displaylang=en&id=11774。MySQL エンジンと PostgreSQL エンジンの場合、 jdbcDriverJarUriフィールドはオプションです。

構文

必須フィールド 説明 スロットタイプ
*パスワード 指定するパスワード。 文字列
rdsInstanceId DB インスタンスの DBInstanceIdentifier プロパティ。 文字列
username データベースに接続するときに指定するユーザー名。 文字列

オプションのフィールド 説明 スロットタイプ
databaseName アタッチする論理データベースの名前 文字列
jdbcDriverJarURI データベースへの接続に使用されるJDBCドライバーJARファイルの Amazon S3 内の場所。AWS Data Pipeline には、このJARファイルを読み取るためのアクセス許可が必要です。MySQL エンジンと PostgreSQL エンジンでは、このフィールドが指定されていない場合にデフォルトのドライバーが使用されますが、このフィールドを使用してデフォルトを上書きできます。Oracle エンジンと SQL Server エンジンの場合、このフィールドは必須です。 文字列
jdbcProperties このデータベースJDBCの接続でプロパティとして設定されるフォーム A=B のペア。 文字列
parent スロットの継承元となる現在のオブジェクトの親。 リファレンスオブジェクト、例:「parent」:{「ref"myBaseObjectId」}
region データベースがあるリージョンのコード。例えば、us-east-1 などです。 文字列

実行時フィールド 説明 スロットタイプ
@version オブジェクトを作成したパイプラインのバージョン。 文字列

システムフィールド 説明 スロットタイプ
@error 形式が正しくないオブジェクトを説明するエラー。 文字列
@pipelineId このオブジェクトが属するパイプラインの ID。 文字列
@sphere オブジェクトの球は、ライフサイクルにおける場所を示します。コンポーネントオブジェクトにより、試行オブジェクトを実行するインスタンスオブジェクトが発生します。 文字列