ログファイルの使用 - Amazon DCV

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ログファイルの使用

Amazon DCVログファイルは、Amazon DCVサーバーの問題の特定とトラブルシューティングに使用できます。Amazon DCVログファイルは、Amazon DCVサーバーの次の場所にあります。

  • Windows Server

    C:\ProgramData\NICE\dcv\log\server.log
    注記

    デフォルトでは、ProgramData フォルダは非表示になっている場合があります。ProgramData フォルダが表示されない場合は、非表示の項目を表示するようにファイルブラウザを設定します。または、アドレスバーに「%programdata%」と入力し、Enter キーを押します。

  • [Linux サーバー]

    /var/log/dcv/server.log

Amazon DCVサーバーでは、ログファイルの冗長性レベルを設定できます。以下の詳細レベルを使用できます。

  • error - 最小限の詳細を提供します。エラーのみが含まれています。

  • warn - エラーと警告を含みます。

  • info - デフォルトの詳細レベルです。エラー、警告、情報メッセージが含まれています。

  • debug - 最も詳細な情報を提供します。問題のデバッグに役立つ詳細情報を提供します。

Windows でのログファイルの詳細レベル変更

ログファイルの詳細レベルを設定するには、Windows レジストリエディタを使用して level パラメータを設定する必要があります。

Windows でログファイルの詳細レベルを変更するには
  1. Windows レジストリエディタを開きます。

  2. HKEY_USERS/S-1-5-18/Software/GSettings/com/nicesoftware/dcv/log/ キーに移動します。

  3. [level] パラメータをダブルクリックして開きます。[値のデータ] に、必要な詳細レベルに応じて「error」、「warn」、「info」、または「debug」のいずれかを入力します。

  4. [OK] を選択して Windows レジストリエディタを閉じます。

Linux でのログファイルの詳細レベル変更

ログファイルの詳細レベルを設定するには、level ファイルの dcv.conf パラメータを設定する必要があります。

Linux でログファイルの詳細レベルを変更するには
  1. /etc/dcv/ に移動し、任意のテキストエディタで dcv.conf を開きます。

  2. level セクションで [log] パラメータを見つけ、既存の詳細レベルを errorwarninfo または debug のいずれかで置き換えます。

    [log] level="verbosity_level"
  3. ファイルを保存して閉じます。