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WebAuthn リダイレクトの使用
Amazon DCVは、Google Chrome および Microsoft Edge ブラウザでの使用向けに特別に設計された WebAuthn リダイレクト機能を提供します。この機能は、ウェブアプリケーションのセッションでの認証を有効にします。この機能は、インストールされるとウェブアプリケーションからの WebAuthn リクエストをDCVクライアントにリダイレクトする専用のブラウザ拡張機能を介して動作します。
この機能を使用するには、認証が必要です。それ以外の場合は、クライアントでは使用できません。詳細については、「Amazon DCV管理者ガイド」の「Amazon DCV認証の設定」を参照してください。
注記
WebAuthn リダイレクトは、Windows、Linux、macOS クライアントでのみサポートされています。ウェブブラウザクライアントではサポートされていません。
Webauthn Redirection ユーザーインターフェイス
拡張機能は、Webauthn リダイレクト機能をモニタリングおよび制御するために使用されるユーザーインターフェイスを開きます。
拡張機能アイコン: ユーザーインターフェイスの本文にあるこのアイコンには、機能の現在の状態が表示されます。
アイコンは次のいずれかになります。
アイコン 名前 使用方法 無効 リダイレクトは非アクティブです。これは、拡張機能を無効にすると発生します。 OK (アクティブ) リダイレクトはアクティブで、ホスト上の基盤となる Amazon DCVソフトウェアに接続されています。 Processing リダイレクトは、進行中のオペレーションを実行しているか、ホスト内の基盤となる Amazon DCV ソフトウェアに接続しようとしています。 エラー ホスト上の基盤となる Amazon DCVソフトウェアへの接続中にエラーが発生しました。 ステータスメッセージ: ユーザーインターフェイスの本文にあるメッセージは、現在の運用ステータスを説明します。
リダイレクトトグル: ユーザーインターフェイスの下部にあるこのスイッチは、この機能を有効または無効にします。
リダイレクトを有効にすると、 WebAuthn リクエストを拡張機能によって傍受し、クライアントに転送できます。
リダイレクトを無効にすると、 WebAuthn リクエストはブラウザによってローカルで処理されます。