AWS Direct Connect 接続を削除する
接続を削除できるのは、その接続に仮想インターフェイスが 1 つもアタッチされていない場合に限られます。接続を削除すると、その接続のすべてのポートの時間料金が停止しますが、クロスコネクト料金またはネットワーク回線料金が発生する可能性があります (下記参照)。AWS Direct Connect データ転送料金は、仮想インターフェイスと関連しています。仮想インターフェイスの削除方法の詳細については、「仮想インターフェイスを削除する」を参照してください。
接続を削除する前に、クロスアカウント情報が含まれる接続の LOA をダウンロードし、回線停止についての関連情報を入手してください。接続 LOA をダウンロードする手順については、「Letter of Authorization and Connecting Facility Assignment (LOA-CFA)」を参照してください。
接続を削除すると、AWS は該当する AWS パッチパネルからクロスコネクト用光ファイバケーブルを取り外して、Direct Connect ルーターからネットワークデバイスを切断するようにコロケーションプロバイダーに指示します。ただし、クロスコネクトケーブルがまだネットワークデバイスに接続されている可能性があるため、コロケーションプロバイダーまたは回線プロバイダーがクロスコネクト料金またはネットワーク回線料金を請求する場合があります。これらのクロスコネクト料金は Direct Connect とは無関係であり、LOAの情報を使用してコロケーションプロバイダーまたは回線プロバイダーによりキャンセルされなければなりません。
接続が Link Aggregation Group (LAG) の一部である場合、接続を削除すると LAG で使用できる接続の最小数の設定を下回るときは、この操作を行うことはできません。
接続は、AWS Direct Connect コンソール、コマンドライン、または API を使用して削除できます。
接続を削除するには
AWS Direct Connect コンソール (https://console.aws.amazon.com/directconnect/v2/home
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで [Connections (接続)] を選択します。
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接続を選択し、[Delete (削除)] を選択します。
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[Delete (削除)] の確認ダイアログボックスで、[Delete (削除)] を選択します。
コマンドラインまたは API を使用して 接続を削除するには
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delete-connection (AWS CLI)
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DeleteConnection (AWS Direct Connect API)