のレプリケーションを設定する AWS Database Migration Service

にサインイン AWS Management Console し、https://console.aws.amazon.com/dms/v2/ で AWS DMS コンソールを開きます。

ナビゲーションペインで、[Replication instances] (レプリケーション インスタンス) を選択し、次に[Create replication instance] (レプリケーション インスタンスの作成) を選択します。

レプリケーション インスタンスの作成ページで、レプリケーション インスタンス構成を指定します：

1. [Nam] (名前) にDMS-instanceと入力します。

2. [Description] (説明) には、レプリケーション インスタンスの短い説明を入力します (オプション)。

3. [Instance class] (インスタンスクラス)には、dms.t3.mediumを選択されたままにします。

   インスタンスには移行に十分なストレージ、ネットワーキング、および処理能力が必要です。インスタンスクラスの選択方法の詳細については、「移行に適した DMS AWS レプリケーションインスタンスの選択」をご参照ください。

4. [Engine version] (エンジンバージョン)はデフォルト値のままにします。

5. [マルチ AZ] には [開発またはテストワークロード (シングル AZ)] を選択する。

6. [Allocated storage (GiB)] (GiB) (割り当てられたストレージ)ではデフォルトの 50 GiB を受け入れます。

   では AWS DMS、ストレージは主にログファイルとキャッシュされたトランザクションによって使用されます。キャッシュされたトランザクションでは、ストレージはキャッシュされたトランザクションをディスクに書き込む必要があるときのみ使用されます。その結果、 AWS DMS は大量のストレージを使用しません。

7. ネットワークタイプ で、 を選択しますIPv4。

8. [VPC] で、[DMSVPC] を選択します。

9. [Replication subnet group] (レプリケーションサブネットグループ) では、レプリケーション サブネットグループを現在の選択のままにします。

10. [パブリックアクセス可能] はオフにする。

必要がある場合は、[Advanced security and network configuration] (アドバンストセキュリティとネットワークの設定) タブを選択して、ネットワークおよび暗号化設定の値を設定します：

1. [Availability zone] (アベイラビリティーゾーン) では、us-west-2a を選択します。

2. VPC セキュリティグループ (複数可） で、デフォルトのセキュリティグループがまだ選択されていない場合は、それを選択します。

3. AWS KMS key では、(Default) aws/dms (デフォルト aws/dm) を現在の選択のままにします。

[Maintenance] (メンテナンス)タブの設定はそのままにします。デフォルトは、 AWS リージョンごとに 8 時間の時間ブロックからランダムに選択された 30 分のウィンドウであり、ランダムな曜日に発生します。

[Create] (作成) を選択します。

コンソールで、ナビゲーションペインから[Endpoints] (エンドポイント) を選択し、次に[Create Endpoint] (エンドポイントの作成) を選択します。

[Create endpoint] (エンドポイントの作成) ページで、[Source] (ソース) エンドポイント タイプを選択します｡ RDS DB インスタンスの選択ボックスを選択し、dms-mariadb インスタンスを選択します。

[Endpoint configuration] (エンドポイント設定) セクションで、dms-mysql-source を [Endpoint identifier] (エンドポイント識別子) に入力します。

ソースエンジンでは、My SQLを選択したままにします。

[Access to endpoint database] (エンドポイントデータベースへのアクセス) では、[Provide access information manually] (アクセス情報を手動で提供) を選択します。ポート、Secure Socket Layer (SSL) モード、ユーザー名、パスワードが正しいことを確認します。

[Test endpoint connection (optional)] (エンドポイント接続のテスト (オプション)) タブを選択します。[VPC] で、[DMSVPC] を選択します。

[Replication instance] (レプリケーション インスタンス) では、dms-instance が選ばれたままにしておきます。

[Run test] (テストの実行) を選択します。

テストの実行を選択すると、 は指定した詳細でエンドポイント AWS DMS を作成し、エンドポイントに接続します。接続が失敗した場合は、エンドポイント定義を編集して、接続を再度テストします。エンドポイントを手動で削除することもできます。

テストが成功したら、[Create endpoint] (エンドポイントの作成) を選択します。

AWS DMS コンソールを使用してターゲットデータベースエンドポイントを指定します。これを行うには、次の設定を使用して、前の手順を繰り返します:

コンソールのナビゲーションペインで、[Database migration tasks] (データベース移行タスク) を選択してから、[Create task] (タスクの作成) を選択します。[Create database migration task] (データベース移行タスクの作成) ページが開きます。

[Task configuration] (タスクの設定) セクションで、次のタスクオプションを指定します：

[Task settings] (タスク設定) タブを選択します。以下の設定をします：

[Table mappings] (テープル マッピング) を選択し、[Selection rules] (選択ルール) を展開します。[Add new selection rule] (新規選択ルールの追加) を選択します。以下の設定をします：

[Migration task startup configuration] (移行タスクのスタートアップ設定) を選択し、次に[Automatically on create] (作成時に自動的に) を選択します。

[Create task] (タスクの作成) を選択します。

データベース移行タスクのステータスが [Running] (実行中) を示すが、前のステップでスタートした最初のデータベース レプリケーションは完了していないことを確認してください。

Amazon EC2クライアントに接続し、次のコマンドを使用して MySQL クライアントを起動します。MySQL データベースエンドポイントを指定します。

mysql -h dms-mysql.abcdefg12345.us-west-2.rds.amazonaws.com -P 3306 -u admin -pchangeit dms_sample

次のコマンドを実行して、ソースデータベースにレコードを挿入します。

MySQL [dms_sample]> insert person (full_name, last_name, first_name) VALUES ('Test User1', 'User1', 'Test');
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)

My SQLクライアントを終了します。

MySQL [dms_sample]> exit
Bye

レプリケーションが完了する前に、ターゲットデータベースに新しいレコードをクエリします。

Amazon EC2インスタンスから、次のコマンドを使用してターゲットデータベースに接続し、ターゲットデータベースエンドポイントを指定します。

psql \
   --host=dms-postgresql.abcdefg12345.us-west-2.rds.amazonaws.com \
   --port=5432 \
   --username=postgres \
   --password \
   --dbname=dms_sample 

プロンプトが表示されたらパスワード(changeit) を入力します。

レプリケーションが完了する前に、ターゲットデータベースに新しいレコードをクエリします。

dms_sample=> select * from dms_sample.person where first_name = 'Test';
 id | full_name | last_name | first_name
----+-----------+-----------+------------
(0 rows)

移行タスクの実行中に、データベース移行の進捗をモニタリングできます。

モニタリングの詳細については、「AWS DMS タスクのモニタリング」をご参照ください。

レプリケーションが完了したら、ターゲットデータベースに新しいレコードを再度クエリします。 は、最初のレプリケーションの完了後に新しいレコードを AWS DMS 移行します。

dms_sample=> select * from dms_sample.person where first_name = 'Test';
   id    | full_name  | last_name | first_name
---------+------------+-----------+------------
 7077784 | Test User1 | User1     | Test
(1 row)

psqlクライアントを終了します。

dms_sample=> quit

手順 1 を繰り返して、ソースデータベースに再接続します。

別のレコードを person テーブルに挿入します。

MySQL [dms_sample]> insert person (full_name, last_name, first_name) VALUES ('Test User2', 'User2', 'Test');
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)

手順 3 と 4 を繰り返して、ソースデータベースから切断し、ターゲットデータベースに接続します。

レプリケートされたデータをターゲットデータベースに対して再度クエリします。

dms_sample=> select * from dms_sample.person where first_name = 'Test';
   id    | full_name  | last_name | first_name
---------+------------+-----------+------------
 7077784 | Test User1 | User1     | Test
 7077785 | Test User2 | User2     | Test
(2 rows)

AWS DMS コンソールのナビゲーションペインで、データベース移行タスクを選択します。

dms-taskを選択します。

[Actions] (アクション) で[Delete] (削除) を選択します。

AWS DMS コンソールのナビゲーションペインで、レプリケーションインスタンスを選択します。

DMS-instance を選択します。

[アクション]、[削除] の順に選択します。

AWS DMS コンソールのナビゲーションペインで、エンドポイントを選択します。

dms-mysql-source を選択します。

[アクション]、[削除] の順に選択します。