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このリファレンスセクションでは、データ型変換情報など、 AWS Database Migration Service (AWS DMS) を使用する際に必要となる追加情報を確認できます。
AWS DMS は、ソースとターゲットの両方が同じエンジンタイプを使用する同種データベース移行を実行すると、データ型を維持します。データベースエンジン間を移行する異機種間の移行を実行すると、データ型が中間データ型に変換されます。データ型がターゲットデータベースにどのように表示されるかを確認するには、ソースおよびターゲットのデータベースエンジンのデータ型テーブルを参照します。
データベースを移行する際、データ型に関する以下の重要な点に注意してください。
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FLOAT データ型は本質的に近似値です。FLOAT データ型の特定の値を挿入すると、データベースでは異なった方法で表現されることがあります。これは、FLOAT は、NUMBER や NUMBER(p,s) などの 10 進データ型のように正確なデータ型ではないためです。そのため、データベースに保存された FLOAT の内部値は、挿入した値とは異なる場合があります。これにより、FLOAT の移行された値がソースデータベースの値と正確に一致しない可能性があります。
この問題の詳細については、次の記事をご参照ください。
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Wikipedia の「IEEE floating point
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Microsoft Learn の「IEEE 浮動小数点表現
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Microsoft Learn の「浮動小数点数の精度の低下
」
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