テーブルマッピングのワイルドカード - AWS データベース移行サービス

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テーブルマッピングのワイルドカード

このセクションでは、テーブル マッピングのスキーマおよびテーブル名を指定するときに使用できるワイルドカードについて説明します。

ワイルドカード マッチ
% 0 文字以上
_ 1 文字
[_] リテラルアンダースコア文字
[ab] 文字のセット。例えば、[ab] は「a」または「b」のいずれかに一致します。
[a~d] 文字の範囲。例えば、[a-d] は「a」、「b」、「c」、「d」のいずれかに一致します。

ソースエンドポイントとターゲットエンドポイントが Oracle の場合、追加の接続属性 escapeCharacter を使用してエスケープ文字を指定できます。エスケープ文字を使用すると、指定したワイルドカード文字をワイルドカードではないかのように式で使用できます。例えば、このサンプルコードのように、「#」escapeCharacter=# を使用してワイルドカード文字を式内で通常の文字のように使用できます。

{ "rules": [ { "rule-type": "selection", "rule-id": "542485267", "rule-name": "542485267", "object-locator": { "schema-name": "ROOT", "table-name": "TEST#_T%" }, "rule-action": "include", "filters": [] } ] }

ここで、「#」エスケープ文字を使用すると、「_」ワイルドカード文字が通常の文字として機能します。 はROOT、 という名前のスキーマ内のテーブル AWS DMS を選択します。各テーブルにはプレフィックスTEST_Tとして という名前が付けられます。