DMS Schema Conversion でのターゲットとしての PostgreSQL データベースの使用 - AWS データベース移行サービス

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DMS Schema Conversion でのターゲットとしての PostgreSQL データベースの使用

DMS Schema Conversion では、PostgreSQL データベースを移行のターゲットとして使用できます。

サポート対象のターゲットデータベースの詳細については、「DMS Schema Conversion のターゲットデータプロバイダー」を参照してください。

PostgreSQL をターゲットとする場合の権限

PostgreSQL をターゲットとして使用するには、DMS Schema Conversion に CREATE ON DATABASE 権限が必要です。DMS Schema Conversion の移行プロジェクトで使用するデータベースごとに、ユーザーを作成し、このユーザーにこの権限を付与します。

Amazon RDS for PostgreSQL をターゲットとして使用するには、DMS Schema Conversion に rds_superuser ロールが必要です。

変換したパブリックシノニムを使用するには、次のコマンドを使用してデータベースのデフォルト検索パスを変更します。

ALTER DATABASE <db_name> SET SEARCH_PATH = "$user", public_synonyms, public;

この例では、<db_name> プレースホルダーをデータベース名に置き換えます。

PostgreSQL では、スキーマを削除できるのはスキーマ所有者または superuser のみです。スキーマ所有者が一部のオブジェクトを所有していない場合でも、スキーマとスキーマに含まれるすべてのオブジェクトを削除できます。

別のユーザーを使用して別のスキーマを変換してターゲットデータベースに適用すると、DMS Schema Conversion がスキーマを削除できないというエラーメッセージが表示されることがあります。このエラーメッセージを回避するには、superuser ロールを使用します。