推奨 Amazon Linux AMI ID を取得する
ノードをデプロイする際に、事前構築済みの Amazon EKS 最適化 Amazon マシンイメージ (AMI) の ID を指定できます。希望する設定に合った AMI ID を取得するには、AWS Systems Manager Parameter Store API をクエリします。この API を使用すると、Amazon EKS 最適化 AMI ID を手動で検索する必要がなくなります。詳細については、「GetParameter」を参照してください。使用する IAM プリンシパルには、Amazon EKS 最適化 AMI メタデータを取得するための ssm:GetParameter
IAM アクセス許可が必要です。
サブパラメータ image_id
を指定する次のコマンドを使用することで、推奨される最新の Amazon EKS 最適化 Amazon Linux AMI のイメージ ID を取得できます。必要に応じてコマンドに次の変更を加え、変更したコマンドを実行します。
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kubernetes-version
をサポートされる Amazon EKS バージョンに置き換えます。 -
ami-type
は、以下のいずれかのオプションに置き換えます。Amazon EC2 インスタンスタイプの詳細については、「Amazon EC2 インスタンスタイプ」を参照してください。-
Amazon Linux 2023 (AL2023)
x86
ベースのインスタンスにはamazon-linux-2023/x86_64/standard
を使用します。 -
AL2023 ARM インスタンスには、
amazon-linux-2023/arm64/standard
を使用します。 -
最新の承認済み AL2023 NVIDIA インスタンスには、
amazon-linux-2023/x86_64/nvidia
を使用します。 -
最新の AL2023 AWS Neuron
インスタンスには、 amazon-linux-2023/x86_64/neuron
を使用します。 -
Amazon Linux 2 (AL2)
x86
ベースのインスタンスにはamazon-linux-2
を使用します。 -
AWS Graviton
ベースのインスタンスなどの AL2 ARM インスタンスには amazon-linux-2-arm64
を使用します。 -
NVIDIA GPU、Inferentia
、および Trainium ベースのワークロードに対する AL2 ハードウェア高速化 x86
ベースのインスタンスにamazon-linux-2-gpu
を使用します。
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region-code
を、AMI ID が必要な Amazon EKS がサポートしている AWS リージョンに置き換えます。
aws ssm get-parameter --name /aws/service/eks/optimized-ami/
kubernetes-version
/ami-type
/recommended/image_id \ --regionregion-code
--query "Parameter.Value" --output text
プレースホルダーの置換が行われた後のコマンドの例を以下に示します。
aws ssm get-parameter --name /aws/service/eks/optimized-ami/
1.31
/amazon-linux-2023
/x86_64/standard
/recommended/image_id \ --regionus-west-2
--query "Parameter.Value" --output text
出力例は次のとおりです。
ami-
1234567890abcdef0