起動テンプレートへのタグの伝播 - AWS Elastic Beanstalk

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起動テンプレートへのタグの伝播

Elastic Beanstalk には、起動テンプレートへの環境タグの伝播を有効にするオプションがあります。このオプションでは、起動テンプレートによるタグベースのアクセスコントロール (TBAC) のサポートを継続しています。

注記

起動設定は段階的に廃止され、起動テンプレートに置き換えられています。詳細については、「Amazon EC2 Auto Scaling ユーザーガイド」の「起動構成」を参照してください。

実行中の EC2 インスタンスのダウンタイムを防ぐため、AWS CloudFormation は既存の起動テンプレートにはタグを伝播しません。環境のリソースにタグが必要なユースケースがある場合は、Elastic Beanstalk を有効にして、これらのリソースのタグを含む起動テンプレートを作成できます。これを行うには、aws:autoscaling:launchconfiguration 名前空間の LaunchTemplateTagPropagationEnabled オプションを true に設定します。デフォルト値は false です。

次の設定ファイルの例では、起動テンプレートへのタグの伝播を有効にしています。

option_settings: aws:autoscaling:launchconfiguration: LaunchTemplateTagPropagationEnabled: true

Elastic Beanstalk は、次のリソースの起動テンプレートにのみタグを伝播できます。

  • EBS ボリューム

  • EC2インスタンス

  • EC2 ネットワークインターフェイス

  • リソースを定義する AWS CloudFormation 起動テンプレート

CloudFormation では特定のリソースのテンプレート作成時にのみタグが許可されるため、この制約が存在します。詳細については、「AWS CloudFormation ユーザーガイド」の「TagSpecification」を参照してください。

重要
  • 既存の環境でこのオプション値を false から true に変更すると、既存のタグに互換性を破る変更が生じる可能性があります。

  • この機能を有効にすると、タグの伝播に EC2 の置き換えが必要になり、ダウンタイムが発生する可能性があります。ローリング更新を有効にして設定の変更を一括で適用し、更新プロセス中のダウンタイムを防ぐことができます。詳細については、「設定変更」を参照してください。

起動テンプレートの詳細については、以下を参照してください。