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Elastic Beanstalk 環境の変更履歴の表示
このトピックでは、Elastic Beanstalk 環境に対して行われた設定変更の履歴を Elastic Beanstalk コンソールを使用して表示する方法について説明します。
Elastic Beanstalk は、AWS CloudTrail に記録されたイベントから変更履歴を抽出し、それらをナビゲーションとフィルタリングが容易な形で一覧表示します。
[変更履歴] パネルには、環境に対し加えられた変更に関する、次のような情報が表示されます。
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変更が行われた日付と時刻
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変更を担当した IAM ユーザー
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変更に使用されたソースツール (Elastic Beanstalk コマンドラインインターフェイス (EB CLI) またはコンソール)
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設定パラメータと、それに対し設定された新しい値
データベースユーザーの名前など、変更が行われたことにより影響を受ける機密データは、変更の内容に含まれていてもパネルには表示されません。
変更履歴を表示するには
Elastic Beanstalk コンソール
を開き、[Regions] (リージョン) リストで AWS リージョンを選択します。 -
ナビゲーションペインで [変更履歴] をクリックします。
[変更履歴] ページには、Elastic Beanstalk 環境に対して行われた設定変更のリストが表示されます。
このページの情報の操作に関する以下の点に注意してください。
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[<] (前へ) または [>] ( 次へ) をクリックするか、特定のページ番号を選択して、リスト内のページを切り替えて表示することができます。
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[設定変更] 列で矢印アイコンをクリックすると、[行われた変更] 見出しの下の変更内容のリストを、展開したり折りたたんだりできます。
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検索バーを使用すると、変更履歴リストから結果をフィルタリングできます。任意の文字列を入力して、一覧表示される変更の内容を絞り込むことが可能です。
表示結果のフィルタリングについては、次の点に注意してください。
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検索のフィルタリングでは、大文字と小文字が区別されません。
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[設定変更] 列の情報に基づいて、表示される変更内容をフィルタリングできます。これは、[行われた変更] 内で折りたたまれているために表示されていない場合でも適用されます。
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フィルタできるのは、そこに表示されている結果のみです。ただし、さらに多くの結果を表示するために別のページに移動した場合でも、フィルターは同じ状態に維持されます。フィルタリングされた結果は、移動先のページの結果セットにも追加されます。
以下の例は、以前の画面に表示されたデータをフィルタする方法を示しています。
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検索ボックスに
GettingStartedApp-env
と入力すると、GettingStartedApp-env という名前の環境に加えられた変更のみを表示するように結果が絞り込まれます。 -
検索ボックスに
example3
と入力すると、ユーザー名に example3 という文字列を含む IAM ユーザーによって行われた変更のみを表示するように結果が絞り込まれます。 -
検索ボックスに
2020-10
と入力した場合は、2020 年 10 月に行われた変更のみを表示するように結果が絞り込まれます。結果をさらに絞り込み、2020 年 10 月 16 日に行われた変更のみを表示するには、検索ボックスの値を2020-10-16
に変更します。 -
また、aws:elasticbeanstalk:environment:proxy:staticfiles という名前のネームスペースに加えられた変更のみが表示されるように結果を絞り込むには、検索ボックスに
proxy:staticfiles
と入力します。フィルタリングされた結果が、行として表示されます。これは、[行われた変更] に折りたたまれている結果に対しても当てはまります。