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Elastic Beanstalk 環境のクローンを作成する
既存の Elastic Beanstalk 環境のクローンを作成することで、新しい環境の基盤として既存の環境を利用することができます。たとえば、元の環境のプラットフォームで使用されていたプラットフォームブランチの新しいバージョンを使用するためにクローンを作成する場合があります。Elastic Beanstalk によって、元の環境で使用されていた環境設定がクローンに適用されます。新しい環境を作成する代わりに既存の環境をクローン化することで、Elastic Beanstalk サービスに適用していたオプション設定や環境変数などの設定を手動で行う必要がなくなります。さらに Elastic Beanstalk によって、元の環境に関連付けられていた AWS リソースもすべてコピーされます。
以下の状況に注意することが重要です。
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クローン作成プロセスでは、Elastic Beanstalk によって Amazon RDS からクローンにデータがコピーされることはありません。
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Elastic Beanstalk では、リソースに対するアンマネージド型の変更はクローンに含められません。Elastic Beanstalk コンソール、コマンドラインツール、API 以外のツールを使用して AWS リソースに加えた変更は、アンマネージド型の変更と見なされます。
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イングレスのセキュリティグループは、アンマネージド型の変更と見なされます。クローンの Elastic Beanstalk 環境は、イングレス用のセキュリティグループを引き継ぐのではなく、環境はすべてのインターネットトラフィックに対してオープンのままになります。クローンの環境のイングレスセキュリティグループを再確立する必要があります。
同じプラットフォームブランチの異なるプラットフォームバージョンにのみ、環境のクローンを作成できます。別のプラットフォームブランチに互換性があるとは限りません。別のプラットフォームブランチを使用するには、新しい環境を手動で作成し、アプリケーションコードをデプロイします。次に、新しいプラットフォームブランチでアプリケーションが正しく動作するように、コードとオプションを必要に応じて変更する必要があります。
AWS マネジメントコンソール
重要
クローンの Elastic Beanstalk 環境は、イングレス用のセキュリティグループを引き継ぐのではなく、環境はすべてのインターネットトラフィックに対してオープンのままになります。クローンの環境のイングレスセキュリティグループを再確立する必要があります。
環境設定のドリフトステータスを確認することで、クローン化できないリソースを確認できます。詳細については、「AWS CloudFormation ユーザーガイド」の「CloudFormation スタック全体のドリフトを検出する」を参照してください 。
環境のクローンを作成するには
Elastic Beanstalk コンソール
を開き、[Regions] (リージョン) リストで AWS リージョンを選択します。 -
ナビゲーションペインで、[環境] を選択し、リストから環境の名前を選択します。
注記
環境が多数ある場合は、検索バーを使用して環境リストをフィルタリングします。
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環境概要ページで [アクション] を選択します。
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[クローン環境] を選択します。
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[環境のクローンの作成] ページの [元の環境] セクションの情報を見て、クローンを作成したい環境が選択されていることを確認します。
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[New Environment] (新しい環境) セクションでは、Elastic Beanstalk によって元の環境に基づいて自動的に設定される [Environment name] (環境名)、[Environment URL] (環境 URL)、[Description] (説明)、[Platform version] (プラットフォームのバージョン)、および [Service role] (サービスロール) の各値も必要に応じて変更できます。
注記
元の環境で使用されているプラットフォームのバージョンが、プラットフォームブランチでの使用が推奨されていない場合には、別のプラットフォームバージョンが推奨されるという警告が表示されます。[プラットフォームのバージョン] を選択すると、推奨されるプラットフォームのバージョンが [3.3.2 (推奨)] のようにリストに表示されます。
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準備ができたら、[Clone] を選択します。
Elastic Beanstalk コマンドラインインターフェイス (EB CLI)
重要
クローンの Elastic Beanstalk 環境は、イングレス用のセキュリティグループを引き継ぐのではなく、環境はすべてのインターネットトラフィックに対してオープンのままになります。クローンの環境のイングレスセキュリティグループを再確立する必要があります。
環境設定のドリフトステータスを確認することで、クローン化できないリソースを確認できます。詳細については、「AWS CloudFormation ユーザーガイド」の「CloudFormation スタック全体のドリフトを検出する」を参照してください 。
次に示しように、eb clone コマンドを使用し、実行中の環境をクローニングします。
~/workspace/my-app$ eb clone my-env1
Enter name for Environment Clone
(default is my-env1-clone): my-env2
Enter DNS CNAME prefix
(default is my-env1-clone): my-env2
クローンコマンドでは、ソース環境の名前を指定するか、指定せずに現在のプロジェクトフォルダのデフォルト環境をクローニングすることができます。EB CLI は、新しい環境の名前と DNS プレフィックスの入力を求めるプロンプトを表示します。
デフォルトでは、eb clone はソース環境のプラットフォームの使用可能な最新バージョンで新しい環境を作成します。新しいバージョンが使用可能であっても同じバージョンを使用するように EB CLI に強制するには、--exact
オプションを使用します。
~/workspace/my-app$ eb clone --exact
このコマンドの詳細については、「eb clone」を参照してください。