Network Load Balancer リスナーの TCP アイドルタイムアウトを更新する
Network Load Balancer を通じて行う TCP リクエストごとに、その接続の状態が追跡されます。アイドルタイムアウトよりも長い時間、クライアントからもターゲットからもその接続経由でデータが送信されない場合、接続は閉じられます。TCP フローのデフォルトのアイドルタイムアウト値は 350 秒ですが、60~6,000 秒の任意の値に更新できます。
コンソールを使用して TCP アイドルタイムアウトを更新するには
Amazon EC2 コンソール (https://console.aws.amazon.com/ec2/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインの [Load Balancing] で、[Load Balancers] を選択します。
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Network Load Balancer を選択します。
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リスナータブで、[アクション]、[リスナーの詳細の表示] を選択します。
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リスナーの詳細ページの [属性] タブで [編集] を選択します。
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[リスナー属性の編集] ページの [リスナー属性] セクションで [TCP アイドルタイムアウト] の値を入力します。
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[Save changes] (変更の保存) を選択します。
AWS CLI を使用して TCP アイドルタイムアウトを更新するには
tcp.idle_timeout.seconds
属性を指定して modify-listener-attributes コマンドを使用します。