Amazon EventBridge スキーマ - Amazon EventBridge

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Amazon EventBridge スキーマ

スキーマは、EventBridge に送信されるイベントの構造を定義します。EventBridge は、AWS サービスによって生成されるすべてのイベントにスキーマを提供します。また、カスタムスキーマを作成またはアップロードしたり、イベントバス上のイベントから直接自動的にスキーマを推測することもできます。イベントのスキーマがあれば、一般的なプログラミング言語のコードバインディングをダウンロードして開発の速度を上げることができます。API を使用して、または AWS ツールキットを使用して IDE で直接、スキーマ用のコードバインディングを操作したり、EventBridge コンソールからスキーマを管理したりできます。イベントを使用するサーバーレスアプリケーションを構築するには、AWS Serverless Application Model を使用します。

注記

入力トランスフォーマー機能を使用する場合、元のイベントは、ターゲットに送信される変換されたイベントではなく、スキーマディスカバリによって推測されます。

EventBridge は、OpenAPI 3 と JSONSchema Draft4 の両方のフォーマットをサポートしています。

AWS Toolkit for JetBrainsAWS Toolkit for VS Code では、スキーマを参照または検索し、スキーマのコードバインディングを IDE で直接ダウンロードすることができます。

次のビデオでは、スキーマとスキーマレジストリの概要を示します。

スキーマレジストリ API プロパティ値のマスキング

スキーマレジストリの作成に使用されるイベントのプロパティ値には、機密性の高い顧客情報が含まれている場合があります。顧客情報を保護するために、値はアスタリスク (*) でマスクされます。EventBridge ではこれらの値をマスキングしているため、以下のプロパティやその値に明示的に依存するアプリケーションはビルドしないことをお勧めします。

  • CreateSchemarequestParameters 本文の Content プロパティ

  • GetDiscoveredSchemarequestParameters 本文の Events プロパティと responseElements 本文の Content プロパティ

  • SearchSchemasrequestParameterskeywords プロパティ

  • UpdateSchemarequestParametersContent プロパティ