リスト - Amazon Fraud Detector

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リスト

リストは、イベントデータセット内の変数の入力データのセットです。入力データは、ディテクタに関連するルールで使用します。ルールは、不正検出時に入力データをどのように解釈するかを Amazon Fraud Detector に対して指示する条件です。たとえば、IP アドレスのリストを作成し、特定の IP アドレスがリストに含まれている場合はアクセスを拒否するルールを作成できます。リストを使用するルールは、$ip_address_value@list_nameの形式で表現されます。

Amazon Fraud Detector を使用すると、関連するルールを更新しなくても、データを追加または削除してリストを管理できます。リストに関連付けられたルールには、新しく追加または削除されたデータが自動的に組み込まれます。

リストには最大 100,000 個の固有のエントリを含めることができ、各エントリの長さは最大 320 文字です。ルールで使用するリストはすべて、デフォルトで Amazon 詐欺検出器の変数タイプ FREE_FORM_TEXT に関連付けられています。変数タイプはいつでもリストに割り当てることができます。1 つのルールには最大 3 つのリストを使用できます。

API、、またはAWS SDK を使用して、Amazon Fraud Detector コンソールでリストを作成したり、リストにエントリを追加したり、リストを削除したり、リスト内の 1 つ以上のエントリを削除したり、リストに変数タイプを割り当てたりすることができます。AWS CLI