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トラブルシューティングの開始方法
重要
このページで言及している Amazon-FreeRTOS リポジトリは非推奨です。新しいプロジェクトを作成するときは、ここから始めることをお勧めします。現在非推奨の Amazon-FreeRTOS リポジトリをベースにした既存の FreeRTOS プロジェクトが既にある場合は、「Amazon-FreeRTOS Github リポジトリ移行ガイド」を参照してください。
以下のトピックは、FreeRTOS の使用開始時に発生した問題のトラブルシューティングに役立ちます。
ボード固有のトラブルシューティングについては、ボードの「無料利用開始RTOS」を参照してください。
一般的なトラブルシューティングの開始方法のヒント
- Hello World デモプロジェクトを実行した後に AWS IoT コンソールにメッセージが表示されません。何をすればよいですか?
-
次の操作を試してください:
-
ターミナルウィンドウを開き、サンプルのログ出力を表示します。これは何が間違っているのかを判断するのに役立ちます。
-
ネットワーク認証情報が有効であることを確認します。
-
- デモの実行時にターミナルに表示されるログが切り捨てられます。表示幅を増やすにはどうすればいいですか?
-
実行しているデモの
FreeRTOSconfig.h
ファイルでconfigLOGGING_MAX_MESSAGE_LENGTH
の値を 255 に増やします。#define configLOGGING_MAX_MESSAGE_LENGTH 255
ターミナルエミュレーターをインストールする
ターミナルエミュレーターは、問題を診断したり、デバイスコードが正常に動作しているかを検証するのに役立ちます。Windows、macOS、および Linux で使用できる、さまざまなターミナルエミュレーターがあります。
ターミナルエミュレーターを使用してボードとのシリアル接続を確立する前に、ボードをコンピュータに接続する必要があります。
ターミナルエミュレーターを設定するには、次の設定を使用します。
ターミナルの設定 | 値 |
---|---|
ボーレート |
115200 |
データ |
8 ビット |
パリティ |
none |
[Stop] (停止) |
1 ビット |
フロー制御 |
none |
ボードのシリアルポートを見つける
ボードのシリアルポートが不明な場合は、コマンドラインまたはターミナルから次のいずれかのコマンドを発行して、ホストコンピュータに接続されているすべてのデバイスのシリアルポートを返すことができます。
- Windows
-
chgport
- Linux
-
ls /dev/tty*
- macOS
-
ls /dev/cu.*