自動サイジングの有効化 - ONTAP に関する FSx

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自動サイジングの有効化

ボリュームの自動サイズ設定により、使用済みスペースのしきい値に達すると、ボリュームが指定されたサイズに自動的に拡大されます。これは、 volume autosize ONTAP CLI コマンドを使用して FlexVol ボリュームタイプ ( のデフォルトのボリュームタイプONTAP) FSxに対して実行できます。

ボリュームの自動サイズ設定を有効にするには (ONTAP CLI)
  1. にアクセスするには NetApp ONTAPCLI、次のコマンドを実行して、Amazon FSx for NetApp ONTAP ファイルシステムの管理ポートで SSHセッションを確立します。management_endpoint_ip をファイルシステムの管理ポートの IP アドレスに置き換えます。

    [~]$ ssh fsxadmin@management_endpoint_ip

    詳細については、「CLI ONTAP を使用したファイルシステムの管理」を参照してください。

  2. 以下のように volume autosize コマンドを使用して、次の値を置き換えます。

    • 置換 svm_name ボリュームSVMが作成される の名前。

    • 置換 vol_name サイズを変更するボリュームの名前。

    • 置換 grow_threshold ボリュームのサイズが自動的に増加する使用済みスペースの割合値 ( など90) を持つ ( まで max_size 値)。

    • 置換 max_size ボリュームを拡張できる最大サイズ。形式を使用する integer[KB|MB|GB|TB|PB]。例: 300TB。最大サイズは 300 TB です。デフォルトはボリュームサイズの 120% です。

    • 置換 min_size ボリュームが縮小する最小サイズ。と同じ形式を使用する max_size.

    • 置換 shrink_threshold ボリュームのサイズが自動的に縮小される使用済みスペースの割合。

    ::> volume autosize -vserver svm_name -volume vol_name -mode grow_shrink -grow-threshold-percent grow_threshold -maximum-size max_size -shrink-threshold-percent shrink_threshold -minimum-size min_size