Azure Cosmos DB ソースノードの作成
必要な前提条件
前のセクション Azure Cosmos DB 接続の作成 で説明したように、AWS Secrets Manager シークレットを使用して設定された AWS Glue Azure Cosmos DB 接続。
接続で使用されるシークレットを読み取るためのジョブに対する適切なアクセス許可。
読み取り元とする Azure Cosmos DB for NoSQL コンテナ。コンテナの識別情報が必要になります。
Azure Cosmos for NoSQL コンテナは、データベースとコンテナによって識別されます。Azure Cosmos for NoSQL API に接続する際には、データベース
cosmosDBName
とコンテナcosmosContainerName
の名前を指定する必要があります。
Azure Cosmos DB データソースの追加
[データソース — Azure Cosmos DB] ノードを追加するには:
-
Azure Cosmos DB データソース用の接続を選択します。すでに作成したので、ドロップダウンに表示されているはずです。接続を作成する必要がある場合は、[Azure Cosmos DB 接続を作成] を選択します。詳細については、前の「Azure Cosmos DB 接続の作成」セクションを参照してください。
接続を選択したあとは、[プロパティを表示] をクリックすると、接続のプロパティを表示できます。
-
[Cosmos DB データベース名] を選択します。読み取り元のデータベースの名前である
cosmosDBName
を指定します。 -
[Azure Cosmos DB コンテナ] を選択します。読み取り元のコンテナの名前である
cosmosContainerName
を指定します。 -
必要に応じて、[Azure Cosmos DB カスタムクエリ] を選択します。Azure Cosmos DB から特定の情報を取得するには、SQL SELECT クエリを指定します。
-
[Azure Cosmos のカスタムプロパティ] で、必要に応じてパラメータと値を入力します。